説明

有限会社エル・プロデュースにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】数値処理の手法を駆使した信号処理的アプローチを主として用いることにより、音による対象の特徴の識別を可能とする
【解決手段】1つの要素または複数の要素からなり、1つの要素または複数の要素のうちの少なくとも1つの要素が変化する要素構造体における、要素の変化に伴って生じた要素の状態を、数値データ化用コンピュータソフトウエアを用いて、数値データ化する、数値データ化手段31と、数値データ化手段31で得られた要素の状態に関する数値データに、ディジタル処理を施して、音データに変換する、音データ変換手段32と、音データ変換手段32で得られた該音データについて、パターン認識処理を施して、要素構造体の特徴を抽出し、この抽出された要素構造体の特徴を、要素構造体の特徴を識別するための指標として設定する、特徴識別指標設定手段34とをそなえたことを特徴とする、要素構造体の特徴識別指標設定装置30を提供する。 (もっと読む)


【課題】車室に高音質の音場を形成する。
【解決手段】車両用音響システム10では、インストルメントパネル20内のエンクロージャ32に設けられたマイクロスピーカが、インストルメントパネル20をバッフル板として利用すると共に、インストルメントパネル20の上側へ連通孔26を介して直接音を送り出し、かつ、空調ダクト30を介して吹出口28から遅延音を車室14へ送り出す。このため、インストルメントパネル20上側への直接音、フロントウインドシールド24による直接音の反射音、インストルメントパネル20により増幅された中低域音、吹出口28からの遅延音、及び、これらの反射音によって、インストルメントパネル20よりも上側を中心に音場を形成でき、小音量でも音の明瞭度の高い空間を形成できて、車室14に高音質の音場を形成できる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2