説明

株式会社エネルギ−アドバンスにより出願された特許

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【課題】必要最小限のポンプ吐出圧力にて熱を搬送できる送水制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】送水制御システムは、熱源機1と複数の熱交換器2A,2Bとの間に1次側冷温水を循環させる1次側ポンプ7と、その回転数を制御するインバータ7aと、1次側冷温水の流量を調整する複数の1次側流量調整弁V1,V2と、入出圧力を検出する圧力センサ10,11と、複数の1次側流量調整弁の開度を調整する制御装置8と、複数の2次側ポンプ12,13と、2次側冷温水の複数の流量センサF1,F2と、温度を測定する複数の温度センサT1〜T4とを備え、制御装置は熱交換量から各熱交換器の適正な1次側冷温水の流量を算出し、更に各熱交換器の最適差圧を算出、最適差圧と実際の差圧との差より最も循環揚程を要する熱交換器を特定しポンプ回転数をインバータで制御する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のポンプ吐出圧力にて熱を搬送できる送水制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】送水制御システムは、熱源機1と複数の熱交換器2A,2Bとの間に冷温水を循環させるポンプ7と、ポンプの回転数を制御するインバータ7aと、冷温水を複数の熱交換器のそれぞれへ送水する通路の流量を調整する流量調整弁V1,V2と、複数の熱交換器の流入通路及び流出通路における冷温水の入口温度と出口温度を検出する温度センサT1〜T4と、温度センサの出力に基づいて流量調整弁の開度を調整する弁制御装置9,10と、インバータを制御するインバータ制御装置8とを備え、弁制御装置は入口温度と出口温度の温度差と目標温度差との差に基づいて流量調整弁の開度を調整し、インバータ制御装置は複数の流量調整弁の開度に基づいてインバータの周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】顧客側の製品の生産活動状況に応じたエネルギーサービス料金を算出することを可能とする課金システム、課金装置等を提供する。
【解決手段】課金装置9の制御部21は、製品生産情報(過去)301に基づいて、基本料金がなく製品生産量に従量する課金方式313を決定し、実際の製品生産情報(実績)303の製品生産量に基づいて、料金情報(実績)315を算出して端末装置13に提供する。また、課金装置9の制御部21は、製品生産情報(実績)303、エネルギー生産情報(実績)309、料金情報(実績)315等に基づいて、将来の製品生産情報(予測)305、エネルギー生産情報(予測)311、料金情報(予測)317等を算出して端末装置13に提供する。また、課金装置9の制御部21は、当初の課金方式313の内容と、実際の稼働状況とが乖離するおそれがある場合、その旨を警告情報として端末装置13に提供する。 (もっと読む)


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