説明

コンティテヒ・アントリープスジステーメ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、ラジカル的に加硫されたゴム混合物を含むエラストマー製品、特に伝動ベルトに関する。極めて長い製品寿命と環境に優しい製造法を有する、利用可能なエラストマー製品、特に伝動ベルトを製造するために、そのゴム混合物には、少なくとも0.1〜50phrの、少なくとも不飽和であり、そしてその共役二重結合の末端に少なくとも1個のアリル性水素原子を有するカルボン酸、ならびに少なくとも0.1〜50phrの、共活性化剤としての金属凝結剤が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、Vリブドベルトの少なくとも第一の側に長さ方向に延在するとともに熱可塑成形法により成形されたリブ(5)を有するVリブドベルト(1)に関し、前記第一の側は、2種の異なった糸からなるたて編みの編織布の層(7)を有している。より良好な騒音低減のために、そのたて編み布は、5%伸長時で5N/1000dtexより高い率のフィラメントからなる第一の糸と、5%伸長時で2cN/1000dtexより低い率のフィラメントからなる第二の糸とから構成され、その第一および第二の糸はそれぞれ、凝集した網状組織を形成し、それらの糸は相互に撚り合わせられていない。Vリブドベルトは、前記タイプの弾性のあるたて編み布で効果的に形成することが可能であり、その伸長は、編み布の構成のみに基づくものではない。意外にも、それらのベルトは、新品の状態、さらには比較的長い実用寿命の後のいずれでも、良好な騒音特性を保持している。
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可塑性の材料(46a,46b)から成るフラットベルト(2)は、第一部分ベルト(2a)と第二部分ベルト(2b)で構成されている。第一部分ベルト(2a)はコードでできている連結担持体(4)により強化されている。理論的に懸念される層の剥離を回避し、ベルト材料の連結担持体(4)への接合を最適化しなければならない。第一部分ベルト(2a)は成形輪−巻付け突起部(42)を使用して溝(44)を備えており、第二部分ベルト(2b)は第一部分ベルト(2a)の溝(44)の充填部を形成している。連結担持体層(4)は完成したベルト(2)の中立した湾曲面の中心に位置決めされているのが好ましい。第一部分ベルト(2a)と第二部分ベルト(2b)は異なるエラストマー材料(46a,46b)から成っていてもよい。さらに、ベルト(2)の両表面の少なくとも一つは被覆されており、および/または縦方向プロフィールあるいは横方向プロフィールを備えている。
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