説明

二幸送風機株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】本体1内部に直径が異なる高圧側羽根車と低圧側羽根車とを軸に固定し、高速回転することで相互の風圧差で浮遊粉塵を圧送し、別の原動機を要せず分離可能とする。
【解決手段】吸い込み口2及び吐き出し口3を有し、下部に貯水室12を形成している本体1に、貯水室に貯まった水を排出する排水口17を備え、貯水室の最下部にはドレン抜き18を設け、高圧側羽根車4と低圧側羽根車5は軸受7,8に支持された軸6に固定され、モーターで駆動されて本体1内で高速で回転する。本体の上部及び高圧側羽根車の入り口付近には洗浄ノズル16を設けて洗浄水を噴出することができ、軸貫通部からの外気の流入或いは本体内からの流体の漏洩を防止するためのシール9,10を設けて、前記軸6を軸継ぎ手11を介して原動機14で回すか、或いはプーリ等を介してベルト等で駆動される。 (もっと読む)


1 - 1 / 1