説明

株式会社群商により出願された特許

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【課題】
茹調理,蒸調理からなる加熱調理に供される食品調理装置について、茹調理,蒸調理の双方を店頭で選択的に実施できるようにする。
【解決手段】
調理のために加熱される水が貯溜される貯水槽2を備えている。貯水槽2は、底部にドレンコックが設けられ、下部にヒータが設けられ、ヒータよりも上部に多数個の小孔を有して横方向に配設された仕切板4が設けられている。貯水槽2の仕切板4よりも上方部分は、調理材料が投入されて水の水位によって茹調理と蒸調理とが選択的に行われる調理室2bとされている。貯水槽2は、ヒータの周囲が容積を減縮された加熱室2cとされている。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、ランニングコストも僅かである、液槽中の浮遊物の移動制御装置およびカット野菜の殺菌装置を提案する。
【解決手段】 少なくとも下半分が断面半円形であり内部にカット野菜と消毒水が貯留される水槽2と、水槽2の一端に形成されて端部が切頭円錐形状に狭まった排出口3と、排出口3の下方に設置された溢水受け槽5と、溢水受け槽5内の溢水を吸引加圧して配管8に送出するポンプ7と、配管8の末端に接続されるとともに、水槽2の断面半円形部分内側に軸方向適間隔に配置されて噴射方向が略接線方向である複数の噴射ノズル12と、噴射ノズル12にそれぞれ接続されて吐出圧を調整する吐出圧調整弁11とを備え、吐出圧調整弁11を操作して排出口3に最も遠い噴射ノズル12の吐出圧を最高にして排出口に近づくにつれて噴射ノズル12の吐出圧を順に低くする。 (もっと読む)


【課題】 連続運転、自動化、無人化の可能な洗浄装置を提案する。
【解決手段】 被洗浄物よりも小さい編み目を有する網をベルト2としたベルトコンベア3と、ベルトコンベア3の往きのベルトの下側に上向きに適間隔で配置されて加圧された洗浄水を上方へ噴射する複数の噴射ノズル5と、噴射ノズル5の上方であってかつベルトコンベア3の上方に設置されてベルトコンベア3を覆うカバー18と、ベルトコンベア3の下方に配置されて噴射ノズル5から噴射されて落下してきた洗浄水を回収するドレンパン6と、ドレンパン6の排出口7下方に配置されて回収された洗浄水中の異物を除去する異物除去装置8と、異物除去装置8を通過した洗浄水を吸引加圧して噴射ノズル5に送出するポンプ15を備える。 (もっと読む)


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