説明

日本風力開発株式会社により出願された特許

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【課題】各負荷の運転状態を反映した適切なデマンド制御を実行可能な電力制御システム等を提供する。
【解決手段】電力制御システム1を、制御対象となる複数の負荷30によって消費される総電力量を参照して負荷のそれぞれを独立してオンオフさせる指令を出力するマスター制御装置10と、複数の負荷にそれぞれ設けられ、対応する負荷に対する指令を受信し、対応する負荷の運転状態に基づいて指令の許可又は不許可を判定するとともに許可された指令に応じて負荷をオンオフさせる複数のスレーブ制御装置20とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電池併設型の自然エネルギー発電システムにおいて、実用性の高い電力管理制御システムを提供する。
【解決手段】風車発電装置1と蓄電池17とを1つの発電所内に備え、風車発電装置1からの発電電力と蓄電池17から供給すべき電力とを合わせて電力ネットワーク27へ供給するようになされた発電システムにおいて、風車発電装置1における発電量予測データに基づいて演算される送電計画と、蓄電池17の蓄電量に応じて決まる単位時間当たりの充電可能電力の大小とに基づいて風車発電装置1の発電電力を制御することにより、電力会社が定める技術要件を満足する制御型に従って、1つの発電所での送電計画を作成して風車発電装置1の発電電力の制御および蓄電池17の充放電の制御を行うことによって、電力ネットワーク27への送電を実用的に適切な形で制御することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】他発電事業者からの購入電力と自らの風力発電による発電電力とを精度良く計量区分し得る風力発電システムを提案する。
【解決手段】風力発電機から出力される風力発電により得られた発電電力を蓄電池に充放電することにより一定電力を電力系統に出力する風力発電システムにおいて、風力発電機及び電力系統を接続する第1の電送線と、第1の電送線及び蓄電池間を接続する第2の電送線と、第1の電送線の第1及び第2の電送線の接続点よりも電力系統側と、第1の電送線の第1及び第2の電送線の接続点よりも風力発電機側と、第2の電送線の第1及び第2の電送線の接続点よりも蓄電池側とにおける潮流別の潮流電力量を計測する電力量計測手段と、電力量計測手段の計測結果に基づいて、他発電事業者からの購入電力と自らの風力発電による発電電力とを区分する電力区分手段とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】二次電池を用いた集合電池の地絡位置の特定を迅速にすることのできる二次電池システムを提供することにある。
【解決手段】二次電池P11〜P46により構成された集合電池2と、集合電池2の正極と負極とを中間点で等分に分圧する分圧抵抗31A,31Bと、この中間点を接地する地絡検出抵抗32と、地絡検出抵抗32を流れる電流に基づいて、地絡を検出する地絡検出33と、地絡検出抵抗32を流れる電流の方向に基づいて、地絡箇所が集合電池2の正極側GPか負極側GNかを判定する電流方向判定回路34とを備えた二次電池システム。 (もっと読む)


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