説明

有限会社ニューロソリューションにより出願された特許

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【課題】少ない計算量で、原画像に対して斜め方向のジャギーが目立たない良好な拡大/縮小を行うことができるようにする。
【解決手段】注目位置rと補間位置qとを直径の両端とする円上にある任意の位置を仮想位置sとして設定し、注目位置rおよび補間位置qの両方から見て斜め方向に存在する仮想位置sと注目位置rとの間の第1の空間距離d1および仮想位置sと補間位置qとの間の第2の空間距離d2をそれぞれ所定の補間関数F(d)に代入して補間位置qのデータ値を求めることにより、斜め方向に対する補間を行うことができるようにする。また、注目位置rと補間位置qとを直径の両端とする円上に仮想位置sを設定することにより、計算負荷が大きい平方根演算を行わずに、簡単な三角関数演算によって空間距離d1,d2を求めることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で、離散データ間を滑らかに補間するとともに折り返しノイズも除去できるようにする。
【解決手段】入力された順次の各サンプル値をN個にオーバーサンプルするオーバーサンプリング部2と、オーバーサンプリングした各サンプル値に対して{1/2N2,3/2N2,5/2N2,・・・,(N-3)/2N2,(N-1)/2N2,(N-1)/2N2,(N-3)/2N2,・・・,5/2N2,3/2N2,1/2N2}(Nが偶数の場合)の数値列から成る係数によってフィルタ処理を行うFIRフィルタ部3とを設けることにより、オーバーサンプリングとFIRフィルタ処理とにより、元の離散的なサンプル点の間がスプライン曲線に沿って滑らかに補間されるとともに、出力の周波数特性において通過域がサンプリング周波数の2/Nに帯域制限されるようにする。 (もっと読む)


【課題】補間処理によって画像の拡大/縮小を行った場合に、拡大/縮小画像が原画像に対して斜め内側方向にシフトされることによって原画像の周辺部が失われてしまうという不都合を防止できるようにする。
【解決手段】原画像の有効画素の外側にkクロック分の仮想画素を付加した範囲を処理範囲として、当該処理範囲内の互いに隣接する2×2画素からなる画素ブロック毎に代表値を算出し、算出した代表値に対して補間演算を行うことによって、所定の倍率に応じた補間位置における各画素の画素値を求めることにより、代表値により構成される画像の有効範囲22が原画像の有効範囲21より外側に広くシフトされるようにし、このように有効範囲が外側にシフトされた代表値に対して補間演算を行うことで、補間値により構成される画像の有効範囲が内側にシフトしても、その結果が原画像の有効範囲と同じものとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】デジタルチューニング方式を採用したアンテナ入力同調回路をIC化する際に外付け部品点数を少なくすることができるようにする。
【解決手段】スイッチの切り替えにより何れかの抵抗素子を選択することで同調周波数fFを可変にする可変同調フィルタ11と、可変同調フィルタ11と同様に構成した発振回路12とを備え、周波数カウンタ13でモニタリングした発振回路12の発振周波数fLと、制御回路14によりあらかじめ設定された希望受信周波数frとをそれぞれの周波数カウント値によって比較し、両者の周波数が許容誤差範囲内で一致するように発振回路12の発振周波数fLを変え、これに合わせて可変同調フィルタ11の同調周波数fFも変えることにより、IC化が難しい可変容量ダイオード等は使用せずに、可変同調フィルタ11の同調周波数fFが希望受信周波数frと一致するように調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】トランスを用いることなくICチップへの集積化が容易で、目的周波数の選択度も良好な放送信号受信装置を提供する。
【解決手段】ループアンテナ1に対してLNA2を直接接続し、LNA2の後段に、通過周波数帯域を可変に構成された可変BPF3を接続することにより、ループアンテナ1とLNA2との間にインピーダンス変換用のトランスを用いることなく、可変BPF3によってQ値の高い可変同調回路を構成することができるようにして、チューナ部の構成要素の殆ど全てをICチップ10に集積化することができるようにするとともに、可変同調によって目的周波数の選択度も良好に保つことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の削減および処理内容の簡素化が可能な直流成分除去フィルタ、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】 直流成分除去フィルタ100は、入力データに対してN個の移動平均を計算する遅延回路110、112、加算器120、122、D型フリップフロップ130、係数乗算器132からなる移動平均演算手段と、移動平均の計算対象となっているN個の入力データの中から中央の入力データを取り出してこの入力データの値から移動平均値を減算する加算器124からなる減算手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 回路規模の削減および処理内容の簡素化が可能な周波数成分分離フィルタ、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】 周波数成分分離フィルタ100は、入力データに対してN個の移動平均を計算する遅延回路110、112、加算器120、122、D型フリップフロップ130、係数乗算器132からなる移動平均演算手段と、移動平均の計算対象となっているN個の入力データの中から中央の入力データを取り出してこの入力データの値から移動平均値を減算する加算器124からなる減算手段とを備えている。加算器124と係数乗算器132の各出力が同時に取り出される。 (もっと読む)


【課題】ロックさせる周波数の制御精度と処理速度とを共に擬制にすることなく、PLL回路の構成を1つの半導体チップに集積できるようにする。
【解決手段】アップ/ダウンカウンタ5を用いた第1のロックループによって局部発振周波数の粗調整を行うとともに、S/H回路11を用いた第2のロックループによって局部発振周波数の微調整を行うことにより、位相差に応じてコンデンサに電荷をチャージしたりポンプしたりする動作を不要とし、大容量のコンデンサを用いるLPFを周波数シンセサイザから省略できるようにする。また、S/H回路11を用いた微調整によって局部発振周波数を精度良くロックさせることができるようにするとともに、ロックさせる周波数の制御精度を上げるためにアップ/ダウンカウンタ5のビット数を大きくする必要をなくし、局部発振周波数を所望の周波数に高速にロックさせることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】部品選択の自由度を向上させたFMトランスミッタを提供すること。
【解決手段】水晶振動子70が接続された発振器72と、発振器72の出力信号を分周した信号を基準周波数信号fr1として用いてその整数倍の周波数を有するクロック信号を生成するクロック発生回路50と、このクロック信号に同期して動作し、入力されるステレオデータに対するステレオ変調処理、FM変調処理、IQ変調処理をデジタル処理によって行うDSP20と、発振器72の出力信号を分周した信号を基準周波数信号fr2として用いてその整数倍の周波数を有する信号を生成する周波数シンセサイザ60と、DSP20から出力された信号と周波数シンセサイザ60によって生成された信号を混合するミキサ40、42と、ミキサ40、42の出力を加算する加算器44と、加算器44の出力信号を増幅してアンテナ48から送信する増幅器46とが備わっている。 (もっと読む)


【課題】 部品選択の自由度を向上させたFMトランスミッタを提供すること。
【解決手段】 水晶振動子70が接続された発振器72と、発振器72の出力信号を基準周波数信号fr1として用いてその整数倍の周波数を有するクロック信号を生成するクロック発生回路50と、このクロック信号に同期して動作し、入力されるステレオデータに対するステレオ変調処理、FM変調処理、IQ変調処理をデジタル処理によって行うDSP20と、発振器72の出力信号を基準周波数信号fr2として用いてその整数倍の周波数を有する信号を生成する周波数シンセサイザ60と、DSP20から出力された信号と周波数シンセサイザ60によって生成された信号を混合するミキサ40、42と、ミキサ40、42の出力を加算する加算器44と、加算器44の出力信号を増幅してアンテナ48から送信する増幅器46とが備わっている。 (もっと読む)


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