説明

国立成功大學により出願された特許

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【課題】向上した強度、優れた生体適合性、高い骨伝導率、適切かつ調節可能な生体内吸収効率を示すリン酸カルシウム−硫酸カルシウム複合材の提供。
【解決手段】粉成分および硬化液成分とを含む骨セメント材であって、前記粉成分が硫酸カルシウム源およびリン酸カルシウム源を含み、この際、前記硫酸カルシウム源の重量比が前記硫酸カルシウム源およびリン酸カルシウム源の合計重量に対して、65重量%未満であり、前記硬化液成分が約0.5M〜4Mの濃度でアンモニウムイオン(NH)を含み、前記リン酸カルシウム源が、リン酸テトラカルシウム(TTCP)と第二リン酸カルシウムとを、含み、この際、第二リン酸カルシウムに対するTTCPのモル比が約0.5〜約2.5であり、さらに前記硫酸カルシウム源が、硫酸カルシウム0.5水和物(CSH)、硫酸カルシウム2水和物(CSD)、または無水硫酸カルシウムである、骨セメント材。 (もっと読む)


【課題】難燃性、熱安定性、耐熱性、およびガラス転移温度などに優れるリン含有ベンゾオキサジン樹脂硬化物を提供する。
【解決手段】下記化学式[但し、Gは特定のP含有基を表わす]で示される繰り返し単位を有するリン含有ベンゾオキサジン樹脂硬化物。
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