説明

フレゼニウス カビ ドイッチュラント ゲー・エム・ベー・ハーにより出願された特許

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本発明は、医療用に使用される流体を保持する、特に輸液または経腸栄養液を保持する容器を製造するためのプリフォームに関する。本発明はまた、この種の容器を製造する方法、およびこの種の容器に関する。開口部(1A)を備えた首(1)、壁(2)、および基部(3)を有する本発明によるプリフォームは、容器を掛けるための環状ハンガーの第1の半体部分(4A)の1つの端部および第2の半体部分(4B)の1つの端部が基部(3)の下側に一体的に成形され、第1および第2の半体部分の自由端を相互接続して、半体部分の変形によって環状ハンガーを形成することを特徴とする。プリフォームは第1の工程で製造され、そこでは、2つの半体部分の自由端はまだ相互接続されない。次に、延伸およびブロー成形によってプリフォームから容器が形成される。プリフォームは好ましくは射出成形プロセスで製造される。決定的な要素は、射出成形プロセスの間、環状ハンガーの2つの半体部分はまだ相互接続されず、その結果、プリフォームを製造する射出成形プロセスが単純化されることである。 (もっと読む)


本願は、輸液装置用の点滴チャンバ(1)、点滴チャンバを備えた輸液装置、および、輸液容器(16)およびそのような輸液装置から構成された配列に関する。輸液装置の点滴チャンバ(1)は、点滴チャンバを輸液容器に解放可能に固定するための固定部分(11)を有する。点滴チャンバの固定部分(11)は、複数の固定要素(12)を有し、これらは、円の円周に沿って配列され、且つ、互いに面する内側側部で、円の円周に沿って延出する溝(12A)を有する。固定要素は、輸液容器のコネクタ部分のまわりにしっかり係合する位置から、輸液装置のコネクタ部分を解放する位置へ広がることができるように、設計される。固定要素(12)は、点滴チャンバの貫通スパイク(10)を、輸液容器のコネクタ部分(20)の貫通部分(23)から滑り落ちないように固定する。 (もっと読む)


本発明は、有効成分を活性部位へ提供するためのカテーテルのための埋植可能なアクセス器具に関する。本発明のアクセス器具は、前記有効成分を収容するためのハウジング(2)内に配列されていて穿刺可能な膜(10)で閉鎖されているチャンバーを備えている。それにカテーテルを接続できる接続ピース(18)は、チャンバーと流体接続されている。カテーテルは、好ましくは弾性固定アーム(28、29)によってハウジング(1)へ固定可能な2つのクランプ(19、20)によって固定される。前記有効成分を収容するチャンバー(12)は、挿入エレメントが前記膜に対する圧力を生じさせるような方法で膜(10)の中間層の中間クランピングによってハウジングの凹所(9)内に配列されている挿入エレメント(11)内に組み込まれる。 (もっと読む)


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