説明

株式会社カイモンにより出願された特許

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【課題】設置後の上沓、下沓の表面を突出物の無い平坦面のままとすることによりスペースの有効活用を図ることが可能で、鋼材の使用量を低減し、錆の発生を抑止できる橋梁用支承の下沓、上沓の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】橋梁用支承の下沓3、上沓4の固定構造において、下部構造1に螺着固定される下沓3と上部構造2に螺着固定される上沓4を有する橋梁用支承であって、前記下沓3及び上沓4に複数の雌ねじ孔10を形成し、前記下沓3及び上沓4の少なくともいずれか一方の雌ねじ孔10を通して上端に工具挿入用孔12を形成した頭無しボルト11を螺着し、前記頭無しボルト11の上端が下沓3、上沓4の表面から突出しないよう下部構造1、上部構造2に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用ゴム密封型固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)にゴム沓載置用ポット部(41)を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)にゴム沓(13)を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)のゴム沓(13)上に上部構造(3)に固定される上鋼板(19)の下面が前記ゴム沓封入用ポット部(41)内のゴム沓(13)を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)、ゴム沓(13)、上部構造(3)に固定される上鋼板(19)を順に配置した構造物用固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、不等沈下の修正作業が容易であり、かつ、コストの安価な構造物の不等沈下修正可能支承構造と構造物の不等沈下修正工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 構造物の不等沈下修正可能支承構造1において、下部構造物3に固定されるベースプレート7の中央部に嵌合凸部9を形成し、上部構造物2に固定されるベッドプレート5の中央部に前記嵌合凸部9と嵌合する嵌合凹部6を形成した構造物の支承構造において、下面に前記ベースプレート7の嵌合凸部9と嵌合する嵌合凹部12を形成し、上面に前記ベッドプレート5に形成した嵌合凹部6と嵌合する嵌合凸部11を形成した高さ調整用プレート10を不等沈下量に応じた枚数積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な橋梁用固定弾性支承構造とその架設方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 橋梁用固定弾性支承構造において、下部構造に固定される下沓、弾性荷重支持板、上部構造に固定される上沓を順に配置した橋梁用固定支承構造において、下沓又は上沓の中央部に一端部が固定された中央せん断キー部材を弾性荷重支持板に形成した貫通孔に挿入し、該中央せん断キー部材の他端に大径部を形成し、前記大径部を上沓又は下沓に形成した係合断部に係合させ、該中央せん断キー部材が水平方向の全方向のせん断キーと上揚力止めの機能を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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