説明

株式会社ジナリスにより出願された特許

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【課題】新規なプロトカテク酸の製造方法を提供する。
【解決手段】プロトカテク酸生産能を有し、かつプロトカテク酸5位酸化酵素活性が低下または欠損した微生物を用いてプロトカテク酸前駆物質からプロトカテク酸を生成し、蓄積させ、これを採取することを特徴とするプロトカテク酸の製造法。 (もっと読む)


【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号2もしくは配列番号2と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列において199位のロイシンが他のアミノ酸に置換したアミノ酸配列を有し、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質。
(B)配列番号22もしくは配列番号22と80%以上の同一性を有するアミノ酸配列において200位のロイシンが他のアミノ酸に置換したアミノ酸配列を有し、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質。 (もっと読む)


【課題】新規な没食子酸の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の(A)または(B)に記載の蛋白質を発現する微生物を用いてプロトカテク酸から没食子酸を生成、蓄積させ、これを採取することを特徴とする没食子酸の製造方法。
(A)配列番号16、26、30、32または34で表されるアミノ酸配列を有する蛋白質
(B)配列番号16、26、32または34で表されるアミノ酸配列において、1または数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入または付加を含むアミノ酸配列からなり、かつプロトカテク酸の5位を酸化する酵素活性を有する蛋白質(配列番号30については385位のフェニルアラニンが置換または欠失した配列を含まない) (もっと読む)


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