説明

エルプスロー・アルミニウム・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、ろう付け用表面の部分的又は完全な被覆を持つアルミニウム材料製部材、及びこの被覆の製造方法に関する。この方法では、微粒の粉末状ろうが、低温プラズマジェットにより少なくとも部分的に溶融され、溶融された形で部材の表面へ吹付けられ、そこでろうが部材の表面との良好に付着する均一な結合を行う。ろう塗布は、部材の表面のあらゆる範囲において、例えば稜においても行うことができる。本発明による方法の特別な利点は、精確に計量されて均一でよく付着するろうの被覆が得られ、製造過程において溶媒及び結合剤をなくすことができ、それが環境の保全に寄与することである。 (もっと読む)


本発明は、特に窓、扉等に使用するための多重絶縁ガラス板のガラス板用スペーサに関し、湿気吸収材料を充填される中空異形材(1)から成っている。縁結合部における少量の密封材料で良好な密封を行うため、中空異形材(1)の後壁(5)から突出する2つのウェブ(3)が設けられる。このようなウェブ(3)は、このウェブ(3)に隣接するガラス板(20)と共に、密封材料用受入れ空間(24)を区画している。後壁(5)の外面(17)の密封材料塗布は行われない。
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本発明は、押出し複合異形材(10)、及び同時に押出された2つの個別管(20,30)を巻取り装置により別々に巻取る方法に関する。本発明による押出し複合異形材(10)は、薄い結合個所を介して互いに結合されている少なくとも2つの個別管(20,30)から成っている。個別管(20,30)の結合により、押出しプレス(A)から出る個別管連続体(20,30)は、同じ押出し進出速度(v1)で出る。続いてこの押出し進出速度(v1)は速度調整装置(D)において均一な速度(v2)に調節され、それから分離装置(E)において複合異形材(10)が、個別管連続体(20,30)に分離され、個別管連続体(20,30)が巻取られる。押出し進出速度(v1)と(v2)に等しい巻取り速度(v3)の整合により、同時にプレスされる複数の押出し異形材の巻取りが安価に可能になる。
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本発明は、少なくとも2つの多室中空異形材(10,11,12)から成るエネルギ吸収素子に関する。これらの多室中空異形材(10,11,12)は、2つの平行な長辺面を有する扁平異形断面を持っている。多室中空異形材は、エネルギ吸収素子において順次に設けられ、その長辺面を作用する可能性のある力(F)の方へ向けられ、長辺面において互いに結合されている。多室中空異形材(多孔異形材特に微小多孔異形材)の使用により、重量に比して非常に高いエネルギ吸収が保証される。更に所望の力、変形行程特性曲線を持つエネルギ吸収素子を提供することも可能である。
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