説明

株式会社カツラ・オプト・システムズにより出願された特許

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【課題】被検レンズを治具の所定の位置に設置するだけで高精度の測定ができ、かつシンプルな構成で装置を安価に製造できるレンズ偏心測定装置及びレンズ偏心測定方法を提供する。
【解決手段】治具18に設置される被検レンズ15の光軸ずれを検出する第1光学系10と、治具における被検レンズの設置角度を検出する第2光学系20と、治具における被検レンズの設置位置を検出する第3光学系30を具備し、第2光学系及び第3光学系により治具の被検レンズ設置角度及び位置を設定しておき、測定に際し被検レンズを治具に設置して第1光学系により当該被検レンズの光軸ずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】駆動装置を用いることなく、小型であっても、高精度で計測対象物の変位を測定することができる変位センサを提供する。
【解決手段】光源部を有する投光部と、光源部が出射する光を、計測対象物へ向けて集光して照射する照射部と、計測対象物で照射されて反射された光を集光して受光する第1受光部とを具備する光学系を備える変位センサであって、投光部は、光源部と、第1レンズと、第1ハーフミラーとを具備し、照射部は、第1ハーフミラーと、第2レンズとを具備し、第1受光部は、第1ハーフミラーと、少なくとも4つの穴を有し、この4つの穴はそれぞれxy軸上に配置されているスリット板と、第3レンズと、第1受光素子とを具備し、照射部及び第1受光部は、照射部の光軸と第1受光部の光軸とが一致するように配置され、投光部は、該投光部の光軸が照射部及び前記第1受光部の光軸と垂直に交わるように第1ハーフミラーを介して配置する。 (もっと読む)


【課題】表面反射と裏面反射を有し、且つ、厚さを有する物体のチルト角と厚さを同時に測定できる厚さチルトセンサを提供する。
【解決手段】厚さチルトセンサは、測定対象物に向けて測定用光を出射する投光部と、測定対象物の表面反射光及び測定対象物の裏面反射光を受光する受光部とからなる光学系を備えており、投光部は、投光素子と投光レンズと平行光を細くする手段とを具備し、平行光を細くする手段により得られた細い平行光を測定用光とし、受光部は、表面反射光を受光するチルト角測定部と、表面反射光及び裏面反射光を受光する厚さ測定部とを具備し、チルト角測定部は、チルト角測定用受光レンズとチルト角測定用受光素子とを具備し、測定対象物のチルト角を測定し、厚さ測定部は、厚さ測定用受光レンズと厚さ測定用受光素子とを具備し、測定対象物の厚さを測定する。 (もっと読む)


【課題】一つのセンサで同時に正反射面及び乱反射面の傾き角度の測定を行うことができるチルトセンサを提供する。
【解決手段】検出領域に向けて測定用光を出射する投光部、および、検出領域で反射された測定用光を受光する受光部からなる光学系を備え、投光部は、発光素子とコリメータレンズとを具備して構成され、受光部は、正反射光測定部と乱反射光測定部とを備え、正反射光測定部は、受光レンズと受光素子とを具備し、乱反射光測定部は、受光レンズと、受光素子と、乱反射光受光ミラーと、正反射光乱反射光合成ハーフミラーとを具備して構成され、正反射光測定部の受光レンズ及び乱反射光測定部の受光レンズを1枚の受光レンズで兼用し、また正反射光測定部の受光素子及び乱反射光測定部の受光素子を1つの受光素子で兼用する。 (もっと読む)


【課題】
装置構成がシンプルで安価に製造することができ、かつ測定対象物の変位を高精度に測定することができる光学式変位計を提供する。
【解決手段】
被検面における測定点Aからの反射光路上に中心O’が位置すると共に、距離AO’が曲率半径となるように凹面鏡を配置し、前記測定点Aと前記凹面鏡との間の前記反射光路上に中心Oが位置するようにハーフミラーを配置し、かつ前記ハーフミラーでの反射光を受光する受光素子を設けて光学系を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ディスクに対応する複数の対物レンズの傾きを、高精度で効率良く、低コストに測定することができる光ピックアップ用対物レンズの傾き測定方法及び装置を提供する
【解決手段】複数の光ディスクを載置する位置に光ディスクに対応する光学特性を有する補正板を載置し、レーザ光射出部から光ディスクに対応するレーザ光を射出し、対物レンズ及び補正板を透過したレーザ光を球面鏡で反射して、レーザ光及び球面鏡で反射したレーザ光のスポット像が補正板に形成されるように球面鏡を移動させ、球面鏡で反射したレーザ光を光検出部に結像させ、光検出部の検出結果から前記スポット像のコマ収差を測定して、複数の対物レンズの傾きを測定する。 (もっと読む)


【課題】変位測定用光学系及び角度測定用光学系の光源を兼用し、すなわち変位チルトセンサの光源を1つとしても、検出物体の位置変位、角度変位を同時に測定することができる変位チルトセンサを提供する。
【解決手段】検出領域に向けて測定用光を出射する投光部、および、検出領域で反射された測定用光を受光する受光部からなる光学系を備え、発光ダイオード等の投光素子と、投光レンズと、投光素子から出射された測定用光を細くする手段とを具備して投光部を構成し、また、角度検出部と変位検出部とを具備し、前記角度検出部は、角度測定用受光レンズと、角度測定用受光素子とを具備する角度検出部、および、変位測定用受光レンズと、変位測定用受光レンズとを具備する変位検出部を有して変位チルトセンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ、共焦点顕微鏡、レーザポインタ等のレンズと光センサや半導体レーザ等の光学部品とを具備した光学装置において、レンズと光学部品との位置関係の調整及び光学部品の状態を観察することのできる光学装置の検査方法を提供する。
【解決手段】レンズ及び光学部品を具備した光学装置の全体又は一部から成り、前記レンズ及び前記光学部品を具備した検査対象に、光学装置の運用時にレンズを透過する光と同じ広がり角でレンズに入射し、レンズの口径に一致する或いはそれ以上の口径を有する状態でレンズに入射する光を照射し、光学部品に照明光を当てて、光学部品を観察する。 (もっと読む)


【課題】少ない像の撮像によって速い速度で焦点検出を行い合焦を行うことのできる合焦方法及び合焦システムであって、特別な合焦検出系を配置する必要のない安価で簡易なシステムから成る合焦方法及び合焦システムを提供する。
【解決手段】画像中に存在する像に対して収差解析を行い、光波の波面形状に基づいてデフォーカス量を計算し、前記デフォーカス量に基づいて前記光学系を合焦させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、空気膨張を利用して、発熱する光源や電子部品等を冷却する方法およびその方法に使用する冷却装置に関する。
【解決手段】本課題は、光源と、空気を圧縮して圧縮空気を放出する圧縮機と、円形状の放熱板と、を備えた光源の冷却装置であって、放熱板は、中心部から外側へ向けて下方に伸びる複数の傾斜面部を有しており、圧縮機から放出された圧縮空気は、放熱板に吹き付けられることにより膨張冷却しながら複数の傾斜面部に沿って、放熱板の外側へ放射状に膨張冷却した空気を対流させることにより光源を冷却することを特徴とする光源の冷却装置および冷却方法によって解決される。 (もっと読む)


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