説明

株式会社山口製作所により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】MD、TDSRがそれぞれ2.5から4.5の延伸に対し安定した延伸性が得られ、高透明で高HSK、高HSFと均一性の良い、平滑な表面のLLDPEベースの多層2軸延伸フィルムが得られる製造方法と装置の提供。
【解決手段】夫々機能性を有し、延伸性のある数種の高分子樹脂と重合法がスラリー法と溶液法である、D0.92±0.01とMI1.1±0.1のLLDPEとで多層構造を構成し、且つ該LLDPE100部に対し、そのAM成分に適当な分岐を有し、MWDの狭い、直鎖性の高いSSCにより重合された、D0.90±0.01、MI1.0±0.1のエチレン系重合体10から60部を混合使用し、ウエルドマーク対応の良いダイを使用する製造方法と装置。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を冷却するための冷媒として水を用いる場合に発生する問題点を解決することによって、安価な、市場要求を満たす性能の球状金属粒子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金属を溶融する工程と、該溶融金属を滴にする工程と、前記滴を、飽和水蒸気に噴霧水滴を混合した気流中を落下させることにより徐冷する工程と、前記徐冷された滴を、傾斜面27を流下する温水流の表面に落下せしめた後、前記傾斜面を流下する温水流中を落下させることにより、冷却固化させる工程と、からなることを特徴とする球状金属粒子40の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複数の流入溶融樹脂を周囲均等に分散成形し、均一、均質化の優れた品質の2層の積層管状樹脂が得られ、かつ多品種の溶融樹脂、押出条件に対応出来るスパイラルダイの提供。
【解決手段】ダイ本体1は、内筒となる上方からの溶融樹脂の流入口31aを備えて内側樹脂層を形成するマンドレル2と、外筒となる側方からの溶融樹脂の流入口32aを備えて外側樹脂層を形成するダイシリンダー部1bとを有し、マンドレル2とダイシリンダー部1bとの間に内外両樹脂層を同時に均一化するための筒状回転体5を回動自在に挿着して成り、マンドレル2の外面には上方からの流入口31aにつながる内層用スパイラル溝3aが周設され、ダイシリンダー部1bの内面には側方からの流入口32aにつながる外層用スパイラル溝3bが内設され、内外樹脂層は筒状回転体5の先端部5dで合流し2層の積層管状樹脂が得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハンダ母線の押出し成形中の中心部に脱気後の溶融フラックスを強制的に注入し、フラックス消費量の収支を演算し、フラックス切れの無い鉛フリーフラックス入りハンダ母線製造方法及び該製造装置の提供。
【解決手段】フラックスfxに流動性を付与するための加熱工程と、突沸発生限界直前の脱気状態を維持しながら溶融フラックスfxmの液上面空隙部AS及び溶融フラックス内のエアの脱気工程とを有し、排気手段を停止して溶融フラックス液面のレベル検知手段6と協働するプラグ位置検知手段5を介して動作するフラックス圧入用プラグ3を下降させ、センサ部6aの熱起電力の作用で脱気用開閉弁2を閉じて脱気操作を停止し、フラックス圧入用プラグ3を用いてフラックスfxを押し下げ、ノズル14を介してハンダ母線18の押出し成形中の中心部に強制注入し、フラックスfxの消費量の収支演算できることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4