説明

株式会社菅野実務研究所により出願された特許

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【課題】無落雪屋根に関する建築工法において、スノーダクトが建物内部上層に存在することにより、結氷や「すが洩れ」から生ずる溢水による建物内部に対する浸水被害から家屋内装・調度品の損傷を防ぐと共に、入所者の心理的な不安・圧迫感を取り除くこと。
【解決手段】建物の外画線の外側にスノーダクトを装備し、屋根裏空間もしくは屋内空間またはその双方とスノーダクト周辺空間とを連通一体とすることにより、課題の解決が可能となるインサイダー無落融雪の建築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】床下蓄熱暖房において、ベタ基礎底部のスラブに電熱ヒーターを埋め込む方式では、コンクリート強度の関係から極端に厚くするか、基礎底部のスラブの上層に電熱ヒーターを埋め込むためのコンクリートを重ねて別途に打設しなければならないイニシャルコストの問題が存在した。また、間仕切り基礎などに蓄熱体や熱源を付設する方式では、床下空間が狭小になり、付設したものが剥離するなどの課題があった。
【解決手段】床下における基礎において、外気に触れる外周基礎以外の内部間仕切り基礎コンクリート(通称スタンディング)にシーズヒーター等の電気発熱体を埋設し、上部床材もしくは床支持材(大引き)との間に放熱スペーサーを構成するシンプルで画期的な床下蓄熱暖房システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】新しいビジネスモデル(特願2007−322607)において、ディポジット料率の多寡は経年時における物品の中途価格と賃貸開始時価格からディポジット(預託)金額を差引いたものとの一致を図るための合理的係数を指しているのであるが、この料率が高ければ賃借人に有利で、逆に低ければ賃貸人に有利になるという性格を持つもので合理的、効果的に料率を求める支援装置の開発が望まれてきました。
【解決手段】加減乗除の演算機能を持つパソコンサーバにおいて、物件データである物品価格、期待耐用年数、年間賃料それぞれの入力手段を有し、物品価格を期待耐用年数で除し、さらにその値を年間賃料で除した数値を算出することにより、ディポジット料率を演算可能とした算定支援システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】住宅やマンション等の賃貸不動産および車両や機械装置などのレンタル品において、賃貸借の中途から売買に移行する場合、価格の査定があいまいもしくは煩雑で物品の流通が進まなかった。また、賃貸中の賃料の収納率の向上も課題でした。
【解決手段】賃借人の端末パソコンと賃貸業者の間にインターネットにより接続したパソコンサーバを配し、期限内に入金された賃料にポイントを付加しデポジットとすることにより、賃借人から入金された賃料を会計管理しながら、経年後における当該物品についての売買の際の価格を自動的に査定する物品の管理販売システム装置を利用したビジネス方法 (もっと読む)


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