説明

日本ノッズル精機株式会社により出願された特許

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【課題】特に微細径ドリルにおいて、シンニング面の加工精度を向上させることによって、ドリル自体の耐久性を向上させる。
【解決手段】シンニング加工をしようとするドリルを保持可能なチャックユニット20と、回転砥石11を有し特定の位置に設置固定された砥石ユニット10と、前記ドリルのシンニング加工状態において、該ドリルのシンニング加工部が前記砥石の切削面に対して揺動するように、前記チャックユニット20を所定の位置を中心とする曲面に沿って回動させる回動機構と、を備えてドリル3のシンニング装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】特に微細径ドリルに対して、熟練工に頼ることなく、特別な技術を要せずに手軽に正確なシンニング加工を施すことができる装置及びその方法を提供する。
【解決手段】シンニング加工をしようとするドリル3を保持可能なチャックユニット20と、回転砥石11を有し特定の位置に設置固定された砥石ユニット10と、前記回転砥石11に対して、前記チャックユニット20を、少なくともドリル3の軸方向(Y)及び該軸方向と水平面内の直角の方向(X)に移動・位置決め可能とするステージユニット30と、前記ドリル3のシンニング加工位置以外の所定の位置に、前記ドリル3を位置決め可能とする位置決めユニット40とを備え、前記所定の位置を原点として、該原点からの前記ステージユニット30の駆動・制御により前記シンニング加工を行うことを特徴とするドリル3のシンニング装置。 (もっと読む)


【課題】小滴の粒径、3次元分布、及び3次元速度分布の全ての要素を広いダイナミックレンジで同時にかつ正確に測定することを可能とする。
【解決手段】被測定領域S内の各小滴に放射シート光LS(レーザ光)が照射されることによってフォーカス画像面上で各小滴毎にそれぞれ2個得られる点状の光(輝点対)を捉える第1のカメラ14と、第1のカメラ14と異なる角度に配置されデフォーカス面上で各小滴毎にそれぞれ得られる干渉縞を捉える第2のカメラ16と、を備え、第1、第2のカメラ14、16によって捉えられた輝点対及び干渉縞に基づいて、小滴を同定し、径計測、3次元の分布及び速度成分の計測を同時に行う。 (もっと読む)


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