説明

埼玉県により出願された特許

1 - 10 / 71


【課題】変位拡大の際のロスがなく、拡大変位が高精度で得られるとともに、応答性に優れ、しかも、製作、組立および変位拡大倍率の変更の容易な変位拡大装置を提供する。
【解決手段】入力軸方向および出力軸方向の双方に対し傾斜した法線を有する固定傾斜面9を備え、入力軸方向および出力軸方向に位置が固定されている固定拡大部材11と、入力軸方向および出力軸方向の双方に対し傾斜した法線を有する可動傾斜面10を備え、出力軸方向に移動自在に設けられた可動拡大部材12と、変位発生手段3から押圧力を受ける変位入力部4、固定傾斜面9と摺接する摺接手段6、および可動傾斜面10と当接する当接手段7を備え、固定傾斜面9に沿って平行移動自在に設けられ、可動拡大部材12を出力軸方向に押し込む押込部材8と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】大量生産用の旧い型の金型の保管経費を削減することができる少量品生産用または試作品生産用の低コストの鋳鉄金型によるアルミニウムダイカスト品の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:3.0〜3.7%、Si:2.0〜3.4%、Mn:0.5〜1.0%、P:0.02〜0.20%、S:0.08%以下、Cr:0.3〜2.0%、Mo:0.2〜0.8%を含み、残部がFe及び不可避不純物からなる組成の溶湯を金型の仕上寸法よりも大きな鋳型内に鋳込み、粗挽き加工した後、熱処理により表面に開口する微細な空孔を含む脱炭層を形成し、粗挽き加工した前記鋳鉄品をさらに表面切削して前記金型の仕上寸法に仕上げ得た鋳鉄金型部の内面に油性離型剤を塗布、前記鋳鉄金型部材を組み合わせて、所定形状のキャビティを有する金型を組み立て、前記金型のキャビティ内に金属溶湯を加圧注入後、金型を解放して、前記金型から製品を取り出す。 (もっと読む)


【課題】火の通りをよくする。
【解決手段】焼き栗14の作り方は、切れ目入れ工程(ステップS100)と、蒸し工程(ステップS101)と、焼き工程(ステップS102)と、を備えている。切れ目入れ工程(ステップS100)において、栗の実10の鬼皮11および渋皮に切れ目12を入れる。蒸し工程(ステップS101)において、切れ目入れ工程(ステップS100)後の栗の実10を蒸し器で蒸す。焼き工程(ステップS102)において、蒸し工程(ステップS101)後の栗の実10をオーブンで焼く。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによる振動条件を簡便に提示して、微細深穴などの加工を良好に行う。
【解決手段】ドリルを振動させるにあたって、切削時間比率Rc及び正速度時間比率Rvを定義する。これら切削時間比率Rc及び正速度時間比率Rvは、振動周波数Fvとドリル回転周波数Fdとの周波数比Fv/Fdと、軸方向の振動振幅Aと1刃当たりの送りfzとの振幅比A/fzで無次元化され、前記切削時間比率Rc及び正速度時間比率Rvの各値は、周波数比Fv/Fdと振幅比A/fzとでマッピングされる。これを利用すると、振動波形,工具回転数,工具送り速度などの入力値から加工状態を評価する指標を得ることができ、該指標から切りくずの分断及び刃先の冷却が期待できる振動条件や、切削抵抗の低減が期待できる振動条件を簡単に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】充放電時にMg負極を十分に機能させ、実用に適した温度域で電池の使用を可能にするマグネシウム二次電池用の電解液、これを用いたマグネシウム二次電池および電解液の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム二次電池用の電解液125は、縮合りん酸が添加されたエステル系電解液からなる。このように、エステル系電解液を用いていることから、縮合りん酸は、エステル系電解液に溶解し、Mgイオンと錯体を形成する。この錯体が、Mg金属表面にMgイオンを透過させることができる被膜131を生成し、不動態膜Pの発生を防止して充放電を可能にする。また、十分に沸点が高く実用に適した温度範囲をカバーできる。これにより、充放電時にMg負極130を十分に機能させ、実用に適した温度域で電池を使用可能にする。その結果、高性能なマグネシウム二次電池を実現できる。 (もっと読む)


【課題】陽イオンを粒子表面に挿入容易、かつ脱離容易にするとともに、サイクル充放電特性を向上させ、イオンの挿入脱離に伴う電気化学的なエネルギーや体積の変化に対して安定に機能する正極活物質、マグネシウム二次電池および正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】二次電池用の正極活物質であって、金属酸化物の結晶粒子116と、結晶粒子の表面に形成された金属酸化物の柔軟層117と、柔軟層に分布した硫黄粒子と、柔軟層上にホウ素酸化物で形成された結合層118とを備える。このように、硫黄粒子が分布した柔軟層117を有するため、陽イオンを粒子表面に挿入容易、かつ脱離容易にし、サイクル充放電特性を向上させることができる。また、結合層118が形成されているため、正極活物質を形成する粒子同士の結合を高め、緻密化できる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物から簡単な設備を利用し、無臭の状態で、かつ低コストに液肥を製造すること、及び植物の育成に適した性状を有し、かつ土壌の透水性を改善することができる液肥の製造方法を提供することである。
【解決手段】畜舎汚水等の有機性廃棄物を低曝気処理した後、汚泥分離処理して得られた分離水を液肥とする。前記分離水は再度低曝気処理してもよい。このような低曝気処理により、液肥の硝酸イオン濃度が100mg/L以上となるように調整する。前記低曝気処理はDO値0〜3mg/Lで曝気するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】毒劇物を使用することなくモリブデン系金属材料の電解加工を可能とするための手段を提供すること。
【解決手段】グリコール系化合物を含む水系溶媒に、アルカリ金属塩化物およびアルカリ土類金属塩化物からなる群から選ばれる電解質ならびにクエン酸が溶解されてなるモリブデン系金属材料用電解加工液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小麦粉を原料とする加工食品における、製造時における色調の維持、すなわち経時的な黄色みの退色を効率的に防止し、品質を保持するための技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、リン酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸、コハク酸、クエン酸、酒石酸、乳酸、およびアジピン酸、並びにそれらの塩から選ばれる1種または2種以上の酸成分と、退色抑制成分とを含む、小麦粉を原料とする加工食品用の品質保持剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】昼間に飛行する昼光性害虫の飛行を攪乱する方法と昼光性害虫用飛行攪乱装置を提供する。
【解決手段】昼間に、UVC、UVB、UVAの範囲(200〜380nm)の波長成分の近紫外線を含む光を、昆虫が飛行する下面から放出する装置1及び2を備えている。装置1,2から放出される光を昆虫の下方面位置から上方面に向けて照射することにより,昼間に飛行する昆虫の飛行を攪乱することができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 71