パイオン ゲーエムベーハーにより出願された特許
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発作を処置するための非神経毒性プラスミノゲンを活性化する因子
【課題】ヒトにおける虚血性発作の処置のための新規な治療を提供する。
【解決手段】発作の処置のためのプラスミノゲン活性化因子の使用であって、当該プラスミノゲン活性化因子のフィブリン特異性は、野生型t−PAと比較して増強されている、使用。1種の非神経毒性プラスミノゲン活性化因子を含む発作の処置のための薬物の製造のための方法であって、当該プラスミノゲン活性化因子の改変のために、以下の工程:チモーゲン三つ組残基の少なくとも一部を導入する工程;フィブリンの非存在下での触媒活性な立体構造の安定性を減少させるために、Asp194または一致するアスパラギン酸を置換する工程;自己分解ループまたは当該ループと一致するペプチド部分における、疎水性アミノ酸残基を置換する工程;プラスミンによるチモーゲンの触媒を妨げるために当該チモーゲン中に変異を導入する工程;のうちの少なくとも1つを包含する、方法。
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