説明

富士フイルムメディカル株式会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】災害やシステム障害等の非常事態においても、蓄積された医療情報へ簡易にアクセスが可能な非常時対策医療情報システムを提供する。
【解決手段】患者に関する情報を格納した患者情報データベースの少なくとも一部の情報を、患者毎に検索可能な画像データファイルとして受け取って記憶する画像データベースと、前記画像データベースに記憶されている画像データファイルの少なくとも一部を、外部コンピュータで読み取り可能な可搬型記録媒体に記録するレプリカ作成部とを備えた、非常時対策医療情報システム。 (もっと読む)


【課題】予め読影すべき検査情報を自動的に一覧にリスト表示し、一覧表示された検査情報を、順次簡単なキー操作にて、連続的に読影すべき検査対象医用診断画像を高速に表示し、読影医などのユーザに負担をかけることなく、効率的に読影作業を行うことができる医用画像診断システムおよび医用画像診断方法を提供する。
【解決手段】情報表示手段に表示されている複数の検査情報の一覧表の中の、画像表示手段に表示されている診断対象医用画像に対応する所定の検査情報の1つ下の行の次の検査情報に対応する次の画像を表示する前に、次の画像の少なくとも一部を画像格納手段から先に読み出して一時的に保持しておき、診断結果の入力の終了によって、次の画像の先に読み出されていない残りがある場合には、残りの読み出しを行いつつ、あるいは、その後に、画像表示手段に表示されている診断対象画像を先に読み出しを開始している次の画像に切り換えて表示するように制御することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2