説明

株式会社ユリカにより出願された特許

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【課題】歯牙に塗布する歯のマニキュア用に使用するコーティング剤組成物において、美容上の効果を高めることを可能とする。
【解決手段】セラック、エステルガム、増粘・皮膜剤、界面活性剤、およびエタノールを主成分とする歯のマニキュア用コーティング剤組成物である。エステルガムは、樹脂酸のペンタエリスリトールもしくはグリセリンエステルである。増粘・皮膜剤は、アクリル酸・アクリルアミド・アクリル酸エチル共重合体である。界面活性剤は、非水溶性界面活性剤であり、水酸基が3個以上の多価アルコール及びその脱水縮合物と炭素数8以上の脂肪酸及び/又はアビエチン酸やネオアビエチン酸等を含有する樹脂酸の油溶性エステルから選ばれる。また、顔料、抗う蝕作用を有する薬効成分、殺菌剤・抗菌剤から選ばれた1種又は2種以上を副成分として添加する。顔料は、雲母チタン、酸化チタン、ヒドロキシアパタイト、シリカ被覆酸化チタンから選ばれる。 (もっと読む)


【課題】地肌および毛髪を痛めない安定な光エネルギーを利用した1剤型の染毛料を提供する。
【解決手段】染毛料クリームベースに、銀塩(但しハロゲン化銀を除く)0.3〜5.0重量%、およびアミノ酸(但しシステインのような還元性アミノ酸およびメチオニンのような含硫アミノ酸を除く)0.2〜5.0%を配合して光エネルギーを利用した1剤型の染毛料とする。アミノ酸としては、中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸(但し、含硫アミノ酸、およびシステインのような還元性アミノ酸を除く)が好適である。特に好適なアミノ酸としては、塩基性アミノ酸のアルギニン、ヒスチジン、リシンである。これらの製剤においてはPHを2〜8に調整する。さらに、ジヒドロキシアセトン0.01〜1.5%を配合し、製剤のPHを2〜7に調整した光エネルギーを利用した1剤型の染毛料とする。 (もっと読む)


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