説明

三洋機工株式会社により出願された特許

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【課題】レーキシューに所定の遠心力が生じるまではブレーキ動作せず、ブレーキ動作状態では前記所定の遠心力より小さい遠心力によってブレーキ動作が行われる遠心ブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキボス部20の回転とともに一体的に回転して生じる遠心力(回転数)が所定の遠心力に達するまで、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れない掛状態である固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接しないシュー規制状態とし、かつ、所定の遠心力に達したら、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れた外れ状態である前記シュー規制状態を解除したシュー無規制状態して固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接するブレーキ利き状態を実現させるとともに、前記シュー無規制状態となった後は該シュー無規制状態でのブレーキ動作である無規制ブレーキ制動動作が継続することを妨げない。 (もっと読む)


【課題】 乗りかごの小型化および装置の全体の小型化を可能とするエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 ドア全開状態では前記乗りかご5の左外側に半分以上を突出した状態とされ、ドア全閉状態では外側面は該乗りかごの域に略位置されるあるいは域内に位置される、前記出入口4の開閉する左右の乗りかごドア6、7と、前記乗りかご5の上部側に設けられた、該乗りかご5と略同じ横幅あるいはそれより短い横幅である左右のドア支持案内部8、9と、前記左ドア支持案内部8に横移動可能に支持案内された、ドア全開状態にあっては一部が前記乗りかご5の左側に突出した状態とされる左突出部位10とされ、ドア全閉状態にあっては全体が前記乗りかご5域に略位置し、該左乗りかごドア6を該左突出部位10側で支持部11、11で吊り支持して、横移動案内をする左右のドア移動支持体12、190とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】昇降ボックスなどの昇降荷揚体が振動することのない昇降装置を提供する。
【解決手段】外螺旋部を有する第1の固定シャフト4および第2の固定シャフト5と、第1の固定シャフト4、第2の固定シャフト5に螺合する回転子6を内設した第1の昇降体7、第2の昇降体8と、第1の昇降体7と第2の昇降体8を連結してなる昇降体連結梁9と、回転子6、6を回転させるための、昇降体連結梁9に固定されてなる駆動手段10と、昇降体連結梁9に昇降体に支持下げられた吊下手段11a、11bと、この吊下手段11a、11bに吊下状態に保持された人が載り昇降するボックスからなる荷揚体12とから構成されている。 (もっと読む)


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