説明

三和浄水 株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、2台の脱気槽を1台のポンプによって連続した脱気処理を行うことができる水中溶存酸素の脱気装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、貯水槽4の下方位置に設置され、貯水槽4から給水された被処理水の溶存酸素を除去し、貯水槽4に還流する脱気装置1であって、その上部に給水管5A、5Bが連通状に接続され、かつその下部に排水管6A、6Bが連通杖に接続された2台の気密状の脱気タンク3A、3Bと、排水管6A,6Bに設けられた電動弁10A、10Bと、排水管6A、6Bに電動弁10A,10Bによって切り替え可能な状態で接続された吸引ポンプ7と、吸引ポンプ7に接続された貯水槽還流用としての循環用水管11と、脱気タンク3A、3B内の上部に、その排気口が開口され、かつ外部に排気されるように配管された排気管15とから構成される。 (もっと読む)


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