説明

ボストン サイエンティフィック リミテッドにより出願された特許

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マルチピース・コネクタを含む医療用カテーテル・アセンブリ。一実施例では、該医療用カテーテル・アセンブリは、管状の拡張器と、その後端に内部ボルスタを有するシリコーン栄養チューブとを含む、PEG埋込みアセンブリである。該アセンブリは、また、内側リングと、フィッティングと、外側リングとを含むマルチピース・コネクタも含む。内側リングは、栄養チューブの内径よりも大きい外径を有し、摩擦嵌めによって栄養チューブ内に同軸的に配置される。フィッティングは、前側部分と、中間部分と、後側部分とを含んでおり、中間部分には、栄養チューブの内径よりも大きい外径を有するショルダが含まれる。フィッティングの前側部分は、拡張器の後端に挿通され、複数のバーブによって拡張器に固定される。フィッティングのショルダ及び後側部分は、フィッティングの後側部分が内側リングに挿入され、対合するねじ山によって該内側リングに固定された状態で、栄養チューブの後端を通って該栄養チューブに挿入される。外側リングは、栄養チューブに被せて挿入され、ショルダと内側リングとの間に位置決めされており、該外側リングは、栄養チューブを外側リングと内側リングとの間及び外側リングとショルダとの間でしっかりと保持するようにサイズ設定される。
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医療用カテーテル組立体に使用するコネクタ、及び当該コネクタを含む医療用カテーテル組立体。コネクタは、後側部分と、中間部分と、前側部分とを含む。後側部分は、円錐台形で、前端から後方に向かって細くなる。後側部分は、中心に直径の小さい長手方向ボアが設けられ、ボアが、ガイドワイヤを受けるべく寸法設定される。中間部分は、概ね円筒形で、直径の大きい長手方向ボアと、ボアへのアクセスを与える、長手方向に延びる1対のスロットとを含む。前側部分は、円錐台形で、後端から前方に向かって細くなる。使用時には、シリコーン・チューブが、中間部分にあるボアに挿入され、コネクタの後側部分及び中間部分が胃瘻給送チューブに挿入される。シリコーン・チューブを胃瘻給送チューブに接合するため、シリコーン接着剤が使用される。コネクタの前端は、拡張器に挿入され、スピン溶接によって拡張器に固定される。
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胃瘻造設術栄養管などの医療用カテーテル13を経皮的に埋め込む方法、及び医療用カテーテル埋め込みアセンブリ11。一実施例では、埋め込みアセンブリは、胃瘻造設術栄養管13と、内側シース15と、外側シース19とを備えている。栄養管は、その遠位端に一体形成された内部ボルスタ14を有する。内側シースは、その遠位端の前の点までその近接端から遠位方向に延びている孔と、孔に連通している横方向窓37とを備えている。外側シースは、近接端と、遠位端と、長手孔とを備えている。外側シースは、内側シースの上に挿入され、栄養管は内側シース内に挿入され、内部ボルスタは折り曲げられ、窓内に押し込められており、外側シースによってその中に保持されている。窓を露出させるための内側シースに対する外側シースの移動により、ボルスタを減圧することが可能になる。
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