説明

シュンフォラ・アクチボラゲットにより出願された特許

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【課題】メニエール病、耳鳴および/または聴覚損失の処置のための医薬組成物の提供。
【解決手段】治療学的に有効な量のF−タイプのプロスタグランジンまたはプロスタノイドFP受容体作動薬、および医薬的に許容し得る担体を含有する、メニエール病または耳鳴の処置のための医薬組成物であって、内耳への局所投与に適当である、該医薬組成物。プロスタグランジンとしては、13,14−ジヒドロ−17−フェニル−18,19,20−トリノル−PGF2α(ラタノプロスト酸)、16−[(3−トリフルオロメチル)−フェノキシ]−17,18,19,20−テトラノル−PGF2α(トラボプロスト酸)、および17−[(3,5−ジフルオロ)−フェニル]−18,19,20−トリノル−PGF2α、17−フェニル−18,19,20−トリノル−PGF2α(ビマトロプロストの遊離酸)、並びにそれらの医薬的に適当な塩からなる群から選ばれる。 (もっと読む)


乾癬の治療および/または緩和用医薬の製造のための、プロスタグランジンA2誘導体および該化合物のプロドラッグの使用、並びに前記プロスタグランジンの局所適用を含む治療方法提供する。また、適当な賦形剤中、治療効果があり生理学的に許容しうる量の上記化合物またはその誘導体を、前記またはプロドラッグの構造として含む組成について言及する。重要な点は、治療効果のある量の該誘導体を、充血、炎症または痛みのような副作用は無く、または僅かしか無く、使用できることである。 (もっと読む)


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