説明

株式会社昭栄製作所により出願された特許

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【課題】バンドが傾斜した状態でも、配管パイプを確実に固定、保持できるようにした配管用フロアバンドを提案する。
【解決手段】床面に固定可能な基台と、この基台に立設する一対のボルトと、各ボルトに螺合する下側ナットと、ボルト通しを介して前記各ボルトに挿通し、配管パイプを挟定可能な下側バンド及び上側バンドからなるバンドと、前記各ボルトに螺合して前記上側バンドを上方から締め付ける上側ナットとで構成する配管用フロアバンドであって、上記下側ナット及び上側ナットが、その上記バンドと当接する面に球面状のドーム部を有するという手段を採用した。そして、傾斜した上記下側バンド及び上側バンドに対して上記下側ナット及び上側ナットをそれぞれ締め付けることによって、上記各ナットの球面状のドーム部の球状面が、上記各バンドに設けたボルト通しの内側角部に接触するという手段を採用した。 (もっと読む)


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