【課題】通信は、物理的に個別のカードの互換性の無いバス・インターフェイスによって装置間に提供する。
【解決手段】データおよび音声通信システムは、ライン・カードとアクセラレータ・カードとの間の通信を含む。音声、データ、および制御トラフィックは、ライン・カードから受信され、音声、データ、および制御の個別の論理チャネルを有する物理的なリンクを介してアクセラレータ・カードに送信される。音声、データ、制御の個別の論理チャネルは、ラベル付きデータ・パケットによって表される。 （もっと読む）

技術間でハンドオフを行うシステムおよび方法を開示する。同じ統合シャーシが異なるアクセス技術に合わせてセッションを扱う場合、技術内ハンドオフが行われる。技術内ハンドオフでは、ハンドオフを経ても、同じＩＰアドレスおよびセッションを維持することができる。実施形態によっては、移動体ノードは、登録要求を発行することなく、ハンドオフを受けることができる場合もある。技術間ハンドオフは、１つの統合シャーシから別の統合シャーシに行われる。統合シャーシは、セッションおよびコンテキスト情報をセッション・マネージャに保存することができ、１つのアクセス技術から別のアクセス技術へのハンドオフにおいて、同じセッション・マネージャを選択することができ、アクセス技術が変更になっても、セッションおよびコンテキスト情報は元のままである。統合シャーシは、アクセス技術ハンドオフを担うことができ、その場合、コア・ネットワークは何の変化にも気付かず、移動体ノード上で走るアプリケーションまたは移動体に配信されたアプリケーションは実行されない。 （もっと読む）

通信ネットワークにおいてパケット・フローに動的な変化を与えるシステムおよび方法について記載する。動的な変化は、サービス品質（ＱｏＳ）の格上げおよび格下げ、ストリームの受信デバイスへの適応化、エア・インターフェースにおいて変化を相殺するためのストリームの修正、および技術間ハンドオーバーに対処するためのストリームの修正を含むことができる。これらの変化は、ゲートウェイにおいてパケットを検査し、マルチメディア・ストリーム・パケット・フローに合わせてプロキシを確定することによって得ることができる。プロキシは、ストリームを変化させるために行われるコード変換を調整することができる。また、ゲートウェイはリアル・タイム制御プロトコルおよびその他の適用可能なプロトコルを用いて、移動体ノードにおいて条件を監視することもできる。 （もっと読む）

パケットデータネットワークにおける加入者マネジメント機能及び呼制御機能を統合するためのシステム及び方法を提供する。加入者マネジメントサービスは、課金のためのユーセージの追跡、アカウント情報の提供、及び加入者又はユーザに対するリソースの認可等の行為を含む。呼制御機能は、データの交換用のセッション開始プロトコル（ＳＩＰ）の呼セッションをセットアップすることを含む。ＳＩＰ機能はＳＩＰサーバによって提供され、加入者マネジメントはネットワークアクセスサーバ（ＮＡＳ）によって提供される。ここで、ＳＩＰ機能及びＮＡＳ機能は、同一デバイス上で実装される。この統合されたデバイスは、これらの機能間で情報をマッピングする少なくとも１つのデータベースを保持することができ、したがって、双方の機能は、他方の情報にアクセスすることもできるし、他方の情報に対して警告を受けることもできる。 （もっと読む）

プリペイド・サービス利用の測定（図１）及び報告を行うシステム及び方法が提供される（図２）。より詳細には、サービス利用の料金を請求する目的でパケット・データ・セッション利用を監視及び報告することが提供される（図３）。いくつかの実施の形態では、レイヤ３データ・パケット監視が、利用を求めるのに使用される。他の実施の形態では、パケット・データ・セッションの開始及び終了が、利用を求めるのに使用される。利用は、パケット・データ・セッションの継続時間から求めることもできるし、モバイル・ノードによって送信又は受信されたパケットのサイズ又は量から求めることもできる。 （もっと読む）

呼レグ及び／又はトンネルをバイパスするようにパケット・フローをブリッジするシステム及び方法が提供される。トンネル・イニシエータであって、例えば、アクセス・ゲートウェイ、外部エージェント、及びモビリティ・アンカー・ポイントとすることができる、トンネル・イニシエータが、同じトンネル・イニシエータによってサービス提供される宛先を有する特定のパケットにバイパスを提供する。ブリッジは、パケットにバックホール・ループをバイパスさせることができ、待ち時間を低減すると共に、ネットワーク内で帯域幅を他の目的のために解放する。ブリッジは、モバイル機器からモバイル機器へのパケット・フロー、モバイル機器から陸線機へのパケット・フロー、及び陸線機からモバイル機器へのパケット・フローに関してトンネル・イニシエータ内で実施することができる。特定の実施の形態では、ルート最適化も提供することができる。 （もっと読む）

【課題】サービスを中断することなく音声およびデータ・トラフィックを１つのシャーシから別のシャーシにシフトすることができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】地理的冗長性（ＧＲ）とは、シャーシ内冗長性であり、シャーシは、ホーム・エージェント、パケット・データ配給ノード、またはワイヤレス・ネットワーキング・デバイスのいずれの組み合わせとすることもできる。加えて、各シャーシは、加入者セッション・トラフィックを取り扱う１つ以上のパーティションと、異なるシャーシ上に対応する冗長パーティションとを有することができる。冗長シャーシ・パーティションは、アクティブ・シャーシまたはアクティブ・シャーシと通信しているいずれの欠くことができないピア・サーバ／ゲートウェイが故障した場合でも、アクティブ・シャーシ・パーティションの全部または一部を引き継ぐことができる。これによって、何らかの障害の場合でも、中断のないサービスをユーザに提供する。 （もっと読む）

【課題】情報を転送することにより、高速ハンドオフをサポートするシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】加えて、ハンドオフにおいて用いられる情報の転送を可能にする包括的プロトコル・メッセージ・フォーマットも紹介する。包括的プロトコルによって、ゲートウェイがコンテキストまたはセッション情報を要求し、トンネル設定および他の接続へのマッピングを可能にする情報を送ることができる。セッション、トンネル、およびマッピング情報によって、ゲートウェイは、パケット・フローに分断を起こすことなく、パケット処理動作をスイッチすることができる。更に、ゲートウェイ間ハンドオフまたはアクセス・ネットワーク間ハンドオフでは、移動局が同じＩＰアドレスを保持しセッションが継続するように、高速で継ぎ目のないハンドオフが行われる。 （もっと読む）

【課題】ネットワーク・アクセスおよびアプリケーション・セッション・サービスを提供する装置を提供する。
【解決手段】パケット・データ・ストリームを一人以上の加入者から受信するまたは加入者に送信し、パケット・データ・ストリームをネットワークまたは別の加入者にまたはから伝達するワイヤレス・ネットワーク・アクセス・デバイスを含む。ワイヤレス・ネットワーク・アクセス・デバイスは、一人以上の加入者に関するプロファイル情報を含む。本装置は、更に、ワイヤレス・ネットワーク・アクセス・デバイスのコンポーネントである１つ以上のアプリケーション・セッション・サービスを含む。ワイヤレス・ネットワーク・アクセス・デバイスは、プロファイル情報に基づいて、パケット・データ・ストリームを処理するために、アプリケーション・セッション・サービスから０個以上を選択する。また、ワイヤレス・ネットワーク・アクセス・デバイスは、パケット・データ・ストリームに関連のあるアプリケーション状態を判定し、アプリケーション状態に応じて、アプリケーション・セッションの少なくとも１つの行為を修正することもできる。 （もっと読む）

【課題】第２プロトコルをサポートするネットワーク上において、第１プロトコルの情報を送るシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】ＩＰｖ４コア・ネットワーク上でＩＰｖ６パケット・データをローミングする移動体ノードに供給するために、トンネルを用いる。ローミング中に移動体ノードをハンド・オフする場合、同じＩＰアドレスを移動体ノードに供給し、ＩＰｖ６パケット・データを再度ＩＰｖ４コア・ネットワーク上で通り抜けさせる。ある種の実施形態では、ＩＰｖ４コア・ネットワークは、単純ＩＰｖ６またはＭＩＰｖ６アドレシングを用いる移動体ノードをサポートすることができる。本システムおよび方法は、コア・ネットワークは３２ビット・アドレシングをサポートするが、移動体ノードが３２ビットよりも大きなアドレシングを用いる状況でも適用可能である。 （もっと読む）