説明

和興資材株式会社により出願された特許

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【課題】最適な不要物処理のための調整作業が容易で、作業性が高く、且つ低価格の野菜の不要物処理装置を提供すること。
【解決手段】一対の回転軸21,22には、水車状回転体11,12が取り付けられる。水車状回転体11,12の回転軸間隔dの調整は、先ず伝達ベルト44を手で引いて伝達車41から外す。次に、最適の位置の取付孔37を選定しネジ23aを螺合して前側板側ベアリングユニットを筐体30の前側板31に固定する。また、最適の位置の取付孔38を選定しネジ24aを螺合して後側板側ベアリングユニット24を筐体30の後側板32に固定する。水車状回転体11,12の回転の位相の調整は、先ず伝達ベルト44を手で引いてテンショナー45のテンションを一時的に解除する。次に、第1の回転軸21又は第2の回転軸22を手で回し、一対の水車状回転体11,12の処理羽根の先端部の相対角度、即ち位相角θを調節する。 (もっと読む)


【課題 】同時に複数本の花卉の下葉を掻き取ることができる花卉の下葉処理装置であって、作業性が高く、メンテナンスが容易、且つ低価格の装置を提供すること。
【解決手段】 花卉の下葉処理装置は、複枚の弾性板部材12,22の掻取刃が着脱可能に固着された一対の水車状回転体10,20を筐体30内に平行に配置されている。弾性板部材12はラックギヤ状の掻取刃部12aを備えるものである。弾性板部材22はラックギヤ状の掻取刃部22aを備えるものである。従って、掻取刃部12aと掻取刃部22aの間には、回転軸方向にジグザグ状の掻取隙間Dが形成されている。従って、ジグザグ状の掻取隙間Dによって複数の掻取凹部が回転軸方向に形成されるから、複数の花卉の茎はいずれも掻取刃部と広い面積で接触するようになる。 (もっと読む)


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