説明

株式会社システムズエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】同一の化合物に由来するピークを選定し、その保持時間を補正することによって行うクロマトグラムピークアラインメントのための簡便な時間補正法を提供する。
【解決手段】情報処理装置は、同一の化合物に由来するピークを選定し、その保持時間を補正するピークアラインメントのための情報処理装置であって、ピーク毎に求めた保持時間の変動を高次関数で近似して、保持時間を補正する。 (もっと読む)


【課題】強い発光異方性を示す発光体試料の発光を容易かつ確実に等方化して、その発光体試料の発光量子効率を精度よく測定できる発光量子効率測定装置を提供する。
【解決手段】発光量子効率測定装置は、積分球1の中心を含む平面上の直交する方向に、励起光導入窓2と、分光器へつながる検出プローブ端3とを有する発光量子効率測定装置において、該積分球1の内部であって、中心から該平面に対する垂線上に発光体試料5が配置され、該検出プローブ端3から発光体試料5を見通す位置にバッフル板7が置かれている。 (もっと読む)


【課題】 1つの光に全反射を複数回させないでも、検出面での試料の測定領域を広く採ることがき、吸収スペクトルによる試料の検出精度を向上することを可能とした多芯光ファイバプローブ。
【解決手段】 多芯光ファイバプローブ1は、筐体2の先端面に開設した開口に検出面を位置させて筐体内に配設した、検出面が試料に接触されるクリスタル3と、クリスタルの検出面を挟む一方の面6に光学的に接続した光ファイバ8をクリスタルの長手方向に沿って複数本配設した、各光ファイバから検出面に向けて臨界角以上の角度で光を照射する光照射側リボンケーブル8Aと、クリスタルの検出面を挟む他方の面7に光学的に接続した光ファイバ9を光照射側の光ファイバ8と対応する態様でクリスタルの長手方向に沿って複数本配設した、各光ファイバが光照射側の対応する光ファイバから照射されて検出面で反射した光を受光する受光側リボンケーブル9Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 測定対象について測定の種類を変える場合に、プローブの全体を交換することなく測定に供することを可能とした光ファイバプローブ。
【解決手段】 光ファイバプローブ1は、プローブ本体2と、測定部3と、該測定部を収容して本体と結合する該本体に着脱自在な外筒状キャップ4と、からなる。測定部3の基端面の突条32を本体2の凹部22に嵌合して、本体の端面のスペーサ23を測定部3の基端面に当接し、該基端面において測定部の各コア31と本体の各コア21の端面を接触させ、各コアを光軸を一致させた状態に接続させる。キャップ4を測定部3から本体2の小径部に跨らせて螺着して本体に取り付ける。測定部3の測定領域33を突出させたキャップ4の前端面の開口41の縁部41aが測定部3の段部3bの前端に軽圧接触して測定部が押さえられ、コア31とコア21の光軸が一致した接続を保持する状態で、測定部3が本体2に結合される。 (もっと読む)


【課題】試料の反射率、透過率と拡散反射率を同一セッティングで高精度に測定できる立体双楕円型光学系を実現する。
【解決手段】双楕円面鏡の光軸と外部光源と検出器を結ぶ光軸を立体的に配置し、双楕円面鏡の共通焦点には試料を設置し、残りの2つの焦点には外周部が円錐ミラーでその中心軸上に45度に傾いた平面ミラーを内蔵している複合ミラーを配置することで、内部の45度ミラーで信号光を測定し、外周の円錐ミラーで非測定光を双楕円面鏡外部に排除することで、迷光を減らし、高精度な光学測定を可能にする。 (もっと読む)


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