説明

株式会社ナガタにより出願された特許

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【課題】 液体が収容された液体収容容器の給液口を下にして、この給液口から給液装置に液体を給液させた場合に、収容された液体の減少に伴って、液体収容容器が自動的に収縮されて容積が減少し、給液後における液体収容容器を保管したり、搬送したりする場合に嵩張るということがなく、給液後における液体収容容器を回収する作業等が簡単に行えるようにする。
【解決手段】 給液装置1に給液口13を下にして着脱自在に装着させる液体収容容器において、液体を収容させた容器10の胴部11に上下方向に伸縮可能なジグザグ状になった蛇腹部12を形成した。 (もっと読む)


【課題】 箱状の外装体内に流体を収容させる可撓性の収容容器を収容させた流体輸送用容器において、この流体輸送用容器の強度を高める。
【解決手段】 上面が開口された箱状の外装体30内に可撓性を有するプラスチック製の収容容器10を収容させ、この収容容器の上面11の角部11aに上方に突出して設けられた口部12から流体50を充填させて、この口部にキャップ40を取り付けた流体輸送用容器において、蓋板部21の周囲から下方に側壁部22が設けられた蓋材20を用い、蓋板部に交差状になった補強リブ23を設けると共にその角部近傍に凹部24を設け、この凹部の底面に、収容容器の口部を突出させる穴部25と口部を保持する保持片26とを形成し、蓋材の側壁部と凹部の壁面24aとの間に外装体の側壁を挟み込むようにして、蓋材を開口された外装体の上面に被せるように取り付けた。 (もっと読む)


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