説明

サービテック・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、椎間プロテーゼのためのサポート(1、3、4)と、異なる幅の椎間プロテーゼ(2)と、を備え、椎間プロテーゼ(2)は、腹側フランジ(23、24)を備える2つのエンドプレート(21、22)および中間のジョイントコア(20)からなる。ベースプレート(10、30、40)にサポートが設けられ、当該ベースプレートは、椎間プロテーゼを収容するように設計され、椎間プロテーゼの最大幅より大きいホール(12、32、42)を備える。一対のステップ(17)を、ホールの少なくとも一方の長手方向エッジ(13)上に形成する。一対のステップ(17)の互いに対向面(18)が、互いに離間して配置され、ホールに挿入された椎間プロテーゼのフランジ(24)が中央に配置され、異なる幅を有する椎間プロテーゼをホールに挿入することができ、その実際の幅の大きさに拘わらずこれをホールの中央のポジションに保持することができる。
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特に頸椎のための椎間プロテーゼであって、可動式に接続された2つのアタッチメントプレートを備える椎間プロテーゼにある。近接する椎体に取り付けるために設計されたアタッチメントプレートのアタッチメント表面は、椎体の表面に載置されることが意図されたベース表面(3)と、上記ベース表面(3)から隆起するセルフタッピング固定のための突起部と、を備える。本発明によれば、これらの固定用突起部は、少なくとも一対のリブ(4)により形成される。リブ(4)は、予め決定された挿入方向(2)に関して斜め方向に、かつこれと反対方向に延び、挿入方向から離れる方向に向けられたその側面(5)は、挿入方向に向けられた側面(6)より急峻である。リブは鋸歯状に形成してもよい。
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本発明は、椎体に接触するための接触表面(10)を有するカバープレート(1)を備える頚部の椎間板の人工装具であって、上記接触表面(10)の幅方向大きさが、その縦方向大きさより大きい人工装具に関する。背側方領域の接触表面(10)の境界領域(24)は、前方側領域の境界領域(14)と比較して分離している。上記接触表面(10)から分離した境界部分(24)は、湾曲部若しくは溝部(25)により、突出エッジ(14)に接触されていてもよい。
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頚椎の椎間板スペースのための椎間人工装具であって、この椎間板スペースは、近接する椎体の終端面(12,13)により規定され、前額面において、実質的に平坦な中央領域(2)に対して横方向に隣接する椎体の終端面の表面が、より強く湾曲された端部領域(4)を有する。これらの端部領域(4)は、中央領域より強固に鉱化されており、そのため特に安定である。椎体表面上に載置することが意図された人工装具表面(10,11)の少なくとも1つが、端部領域(4)に到達する程の横方向大きさを有する。また、前額面において、この人工装具表面(9,11)の凸状曲面は、終端面(12,13)の表面の対応する曲面と少なくとも同等である。これにより、人工装具は、特に安定に端部領域上に支持され、かつ、これらの端部領域において、骨物質を実質的に取り除く必要がない。
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隣接する椎体のそれぞれに接続される2つのコネクションプレート(1、5)と、ヒンジコア(20、20’)と、を備え、ヒンジコア(20、20’)の凹状ヒンジ表面(11、11’)と、コネクションプレート(1)上の相補的凸状ヒンジ表面とでヒンジを形成する。ヒンジコア(20、20’)は、スライド表面(17)を介して、他方のコネクションプレート(5)上に載置される。スライド表面(17)は、コネクションプレート(5)の方向に実質的に平行に拡がり、この方向への相対的な移動を可能とし、この相対的移動を制限する周端部(15)により囲まれている。凹状ヒンジ表面(11、11’)は、少なくとも90°の立体角(28、28’)で、凸状ヒンジ表面を包囲する。上記立体角の範囲に相当する部分が、周端部(15)により囲まれた凹部(16)の内側にある。これにより、横方向から加えられる力に対してプロテーゼの安定性は向上する。
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同一の椎体の上及び下に埋め込まれる一対の椎間プロテーゼであって、該椎間プロテーゼは、上記椎体(3)に接続されるエンドプレート(20、24)と、エンドプレート(20、24)に配置され、椎体(3)に腹側方向から接続される固定用フランジ(21、23)と、をそれぞれ備える。固定用フランジ(21、23)が、低い高さの椎体の前面に充分なスペースを有するように、固定用フランジ(21、23)は、横方向に互い違いになっており、一方の固定用フランジ(23)が、中央に配置され、他方の固定用フランジ(21)が、対称的な配置で偏在して設けられる。横方向及び/又はAP方向に互い違いになっていてもよい。
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固定されたボーンスクリュー(4)を備える医療用インプラントであって、上記スクリュー(4)は、インプラント(1、2)の孔(3)を介して案内される。この孔(3)は、スクリューのネジ山に適合するネジ溝を備える。ヘッド(6)とネジ山(5)との間において、ネジ山が形成されていない部分(10)を有する。このネジ山が形成されていない部分(10)の直径は、ネジ溝が形成された孔(3)の、何もない状態での直径より大きくない。これらのネジ山は、スクリューが回転することなく孔を通過することを防止する。また、後退回転を防止する装置(15、16)により回転が防止される。
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本発明は、上部椎体(1)に接続される上部コンタクトプレート(5)と、下部椎体(2)に接続される下部コンタクトプレート(6)と、上記上部コンタクトプレートと下部コンタクトプレート(5、6)を互いに接続する架橋部(7)であって、上部椎体と下部椎体(1、2)との間に位置し部分的に置換される少なくとも一つの椎体(3)を架橋するために設計された架橋部(7)と、を備える、椎体を部分的に置換するためのプロテーゼである。架橋部(7)は、上記の椎体(3)における凹部に収容される。上記凹部に固定するため、架橋部(7)は、横方向固定用突起部(9)を備え、横方向固定用突起部(9)は、架橋部(7)の両サイドに配置される骨物質に入り込む。架橋部(7)の断面は、好ましくは台形状であって、後方に向かって狭くなる。(図2)
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椎体を部分的に置換するためのプロテーゼは、骨空洞に挿入される橋渡し部材と、少なくとも1つのヒンジとを備える。この橋渡し部材は、固定突出部(15)を備え、上記固定突出部(15)は、収容された挿入ポジションと、突出した固定ポジションとの間を移動することができる。
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椎間腔内(1)において人工椎間関節(11)のアバットメント表面(13)を受容するように頸椎体(2)を加工するための器具セット及びその加工方法は、椎間腔(1)に挿入されるガイド要素(3)と、少なくとも1つの椎体を加工する器具(10)とが、相互に作用するガイド表面(5、9a)を有していることを特徴とする。加工用器具の加工領域は、ガイド表面(5、9a)によって制限されている。
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