説明

奈良アルミ箔株式会社により出願された特許

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【課題】簡易に製造でき、かつ、離型性を向上をさせることのできる食品用容器の製造方法、及びその方法により製造された食品用容器の提供を提供する。
【解決手段】2枚以上の合成樹脂製フィルム3、4を貼り合わせて多層のラミネートフィルムを形成するラミネート工程と、該ラミネートフィルム2を複数枚重ね合わせたものをカップ状に熱成形する熱成形工程とを備え、ラミネートフィルム2の少なくとも一方の表面層を構成する合成樹脂製フィルムが、帯電防止剤を含有する帯電防止フィルム4であって、熱成形工程において、重ね合わせ面の少なくとも一方が帯電防止フィルム4となるように、複数のラミネートフィルム2を重ね合わせることを特徴とする食品用容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】積層する樹脂製フィルムの1枚に光干渉機能を有するフィルムを採用し、ラミネートフィルム間に印刷層を形成することにより、従来にない色調や外観を呈する共に生産性に優れた食品収容用簡易容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】印刷層を内側に含み、樹脂製フィルムを積層したラミネートフィルムからなる食品収容用簡易容器において、ラミネートフィルム20を、光干渉機能を有するフィルム30、ポリオレフィン系樹脂製の透明フィルム40、インキ含有接着剤50から構成する。 (もっと読む)


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