説明

ナノダイナミックス・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、耐酸化性および非水性溶媒中における優れた分散性のような少なくとも一つの望ましい特質を有する複数の超微小な銅フレークを含む金属組成を提供する。さらに、複数の超微小な銅フレークを有する組成群を生成する方法、および当該方法によって製造された金属組成をも提供する。
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本発明は単一鎖アキラルジアセチレンから、各分子が超分子構造体(supra molecular association)を形成する条件下で構成されたナノチューブ及びナノカーペットの合成に関する。自己会合は、中央の調節器なしに個々の分子が明確な(通常非共有的な)構造になるような、組織的な関連である。自己会合は分子又は分子群の能力を推測し、分子自身の構造にのみ基づいた安定又は擬安定状態を仮定する。自己会合系の原動力は、個々の要素が単独でいるよりも低いエネルギーを達成する超分子構造によるものである。
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新規高性能固体酸化物燃料電池(SOFC)製品および安価な製造方法。構造の特徴および方法は、アノード(即ち、燃料電極)を製造し;セラミック混合物と電気化学的活性物質を含むサーメット電解質を適用し、カソード層を適用する、以上の工程を含む。
少量の遷移金属を含むサーメット電解質はアノードとの熱膨張係数の不適合を減じ、アノード/電解質構造に電気化学的活性物質量を段階的に変化させる。運転条件下で、緻密電解質と金属酸化物の副層が酸化側(カソード側)に存在し;電解質の反対側(還元側)には遷移金属を含む多孔副層が形成される。アノードとサーメット電解質中に存在する金属量を調整することで、SOFCの構造の一体性と信頼性を維持したままで、電気出力の増加と電気化学的挙動の向上が可能となる。 (もっと読む)


燃料電極のアノードにより支持されたタイプの固体酸化物の燃料電池(SOFC)が、改良された機械的及び電気化学的性質を有する新規の燃料電極設計を備える。新規の支持用アノードは、電池全体の構造的補強のための管状本体の中心穴内に内方向に突出する複数の内部長手方向の突起部またはボスを備え、電極表面積を増大し、アノード電子伝導性を最適化し、SOFC組立体システム(例えば電池積重体)内への電池の取付けを容易にする。本発明のSOFCは、円筒形状、及び少なくとも3つの面を有する多角形状を含むある範囲の管状構成を意図する。低費用製造経路も開示され、アノード支持体内の突出ボスは、従来の形成技法に比べて追加の加工工程を必要としない。

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