説明

イゲネーオン・クレープス−イムンテラピー・フォルシュングス−ウント・エントヴィックルングス−アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、癌患者における腫瘍細胞の成長をそれぞれ低下または阻害するための予防および/または治療的処置用の医薬を製造するための腫瘍関連グリコシル化に対する抗体に基づく製剤の使用ならびに腫瘍関連グリコシル化に対する抗体を含む医薬的製剤に関する。さらに、本発明は医薬および/または診断的に使用する製剤、癌患者における転移形成の危険性を測定するための物質および診断方法、ならびにそれぞれの場合に腫瘍関連グリコシル化に対する抗体を用いる体液または組織に基づく製剤の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ルイスY抗原を認識する親モノクローナル抗体から誘導されるモノクローナル抗体またはその誘導体若しくはフラグメントに関し、該モノクローナル抗体またはその誘導体若しくはフラグメントのFc領域若しくはFc領域等価物において二分化混成型N−グリコシル化パターンを有し、該抗体が少なくとも10倍増加したADCC活性と少なくとも10%減少したCDC活性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


直腸癌または直腸癌のリスクがある患者の免疫療法用の医薬を製造するためのヒト腫瘍関連抗原を標的とする、ワクチン、抗体、または誘導体もしくはその断片である免疫療法剤の使用について説明する。 (もっと読む)


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