説明

シーティーティー キャンサー ターゲッティング テクノロジーズ オイにより出願された特許

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本発明は、インテグリン−MMP複合体の阻害剤となるペプチド化合物に関する。上記ペプチド化合物はペプチド配列 D/E−/D/E−G/L−W を含み、αMインテグリンのIドメインに特異的に結合することによりαMインテグリンとproMMP−9との間の複合体の形成を阻害し、こうして好中球遊走及び白血球遊走を阻止する。上記ペプチド化合物は、炎症性病態及び白血病の治療において有用である。 (もっと読む)


本発明は、αMインテグリンのIドメインに結合することによりαMインテグリンとproMMP−9との間の複合体形成を阻害し、好中球遊走を阻止することが見出されたペプチド化合物に関する。上記ペプチド化合物は、ヘキサペプチド配列HFDDDEを含む。上記ペプチド化合物は、炎症性病態の予防及び治療において有用である。 (もっと読む)


本発明は、診断目的に関連して腫瘍に対する標的指向剤として用いられ、ファージディスプレイ法によって得られるLLGペプチド誘導体に関する。また本発明は、腫瘍および感染部位または炎症部位に対して標的指向し、画像化する方法に関する。さらに本発明は、上記ペプチド誘導体を包含する診断用組成物にも関する。 (もっと読む)


本発明は遺伝子工学に関し、具体的には、ファージディスプレイ法とインテインを介したタンパク質開裂反応とを組み合わせて用いた、組み換えペプチドの設計、製造および修飾に関する。 (もっと読む)


本発明は、マトリックスメタロプロティナーゼ(MMP)に対する阻害能及びダウンレギュレーション能を有する新規な物質、該新規物質を含む医薬組成物、癌細胞に対するリポソームのターゲッティングを向上させる方法、新規なマトリックスメタロプロティナーゼ阻害性物質を包含する医薬用及び研究用の製剤、in vivoまたはin vitroにおいてMMP依存性の病態を阻害及びダウンレギュレートする方法、マトリックスメタロプロティナーゼの触媒活性及び非触媒活性のみならずマトリックスメタロプロティナーゼの活性化及び/又は機能を阻害する方法、並びにMMP阻害能及びダウンレギュレーション能を有する該新規物質を用いた、マトリックスメタロプロティナーゼを生化学的に単離及び精製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌標的療法と腫瘍の画像化に関し、特に、小さなマトリックスメタロプロティナーゼ阻害性ペプチドの新規誘導体に関する。この新規な誘導体とは、親水性ペプチドGRENYHGCTTHWGFTLCとその誘導体である。このペプチドの溶解性は増加しており、適切なリンカー分子、例えばPEG、と共にターゲティング組成物を製造するのに用いることができる。このようなターゲティング組成物は、癌の治療と診断のための治療用及び画像化用リポソーム組成物に有用である。 (もっと読む)


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