説明

株式会社健康医科学研究所により出願された特許

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【課題】空気調整機器において、ユーザの枕元等に機器を置いた場合に身体が当たっても機器が転倒しないようにし、取り扱いが容易で、液状組成物が漏出しないようにする。
【解決手段】空気調整機器1は、基台10上に形成された載置部11に本体20が載置され、本体20に内装された薬用容器24内の液状組成物がヒータ25による加熱で蒸発し、液状組成物の有効成分がファン26によって、室内空気中に吐出される。載置部11に設けられた給電用電極14a、14bから本体底部に設けられた受電用電極32a、32bに接触して、電力が本体20に供給され、本体の磁性体31と基台の磁性体13N、13Sが磁気的に結合して本体20が基台10に保持される。これによって、本体を取り扱いが容易な大きさと形状にしつつ、機器1の転倒が防止され、液状組成物が漏出することがなくなる。液状組成物は、食欲抑制剤を含有しているものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気調整機器において、外装ケースに内装された薬用容器から蒸発した液状組成物により外装ケース内部が汚れることを抑制する。
【解決手段】空気調整機器1は、外装ケース2内に、液状組成物31が充填された薬用容器3と、通気筒5と、通気筒5内に送風するファン6とを備える。通気筒5は、傾倒して設けられ、その上端と下端との間に、蒸発した液状組成物31が流入する流入口51を有する。外装ケース2は、通気筒5の上側開口52と対応する位置に空気吐出口22bを有する。ファン6は、通気筒5の下側開口53付近に配置され、流入口51から流入した液状組成物31の有効成分を通気筒5の上側開口52を通して外装ケース2の空気吐出口22bから室内空気中に送出する。このため、蒸発した液状組成物31が外装ケース内で拡散することはない。従って、蒸発した液状組成物31により外装ケース2内部が汚れることを抑制することができる。 (もっと読む)


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