説明

株式会社浅井により出願された特許

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【課題】走行する床面上に小さな段差などがあっても、走行が妨げられない重量物搭載走行装置を提供する。
【解決手段】左右の枠部材と、前後の枠部材3とによって囲まれた収納空間4は、ガイド部材5によって上下段に分けられている。上下段の空間4は、前部と後部とで繋がって、全体が環状に連続した収納空間となっており、複数個の球体6が転がり可能に収納されている。前後の枠部材3の下端部は、左右の枠部材の下端部よりも高く位置している。左右の枠部材の下端部に、その最先端間の幅が、球体の直径よりも小さくなるようガイド突片7が連続して突設してある。左右の枠部材の下端部は、前後端に行くにつれて徐々に上昇している。 (もっと読む)


【課題】重量物の走行或いは回転において、その作業手間を極めて少なくして、小さな空間での正確な走行・反転を可能する。
【解決手段】重量物Cを搭載する架台1下に、ボール状転動部材を有する走行装置3を配し、前記架台1と、架台1から離隔した構造物25等の所望位置との、いずれか一方に反力受け部材18、他方にセンターホールジャッキ13を取付ける。反力受け部材18に引張材26の一端を固定し、当該引張材26の他端をセンターホールジャッキ13に通し、引張材26を牽引することによって、前記架台1を走行又は回転させる。 (もっと読む)


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