説明

アルファ カルツィット フィルシュトッフ ゲゼルシャフト エム・ベー・ハーにより出願された特許

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本発明は、天然炭酸カルシウム(GCC)及び沈降炭酸カルシウム(PCC)の共粉砕による、製紙業で使用する塗工分散液を調製するための方法において、粉末GCCを5〜70重量%のPCCを含有するスラリーと共粉砕し、5μm未満が少なくとも90重量%、2μm未満が少なくとも70重量%及び1μm未満が少なくとも20重量%の炭酸カルシウムの粒度分布を、0.7〜3μmの範囲内の重量平均粒度と共に得ることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、所望の粒径の表面改質された無機充填材又は顔料を形成するための方法に関する。上記方法は、高分子分散材を使用して、圧縮力及び剪断力の作用下で、無機充填材又は顔料の充填材スラリー又は顔料スラリーが所望の粒径まで粉砕され、それにより、上記充填材及び/又は顔料が、充填材又は顔料に関連して、0.1〜2.0重量%の量の従来の粉砕補助材及び/又は分散材(活性材料)と更に接触されることを特徴としている。また、本発明は、上記方法により得られる充填材及び顔料に関し、また、製紙産業のための分散インク、接着剤、コーティング又はコーティング組成物、特に枚葉オフセット印刷、ロールオフセット印刷、グラビア印刷などの様々な産業区分で使用されるコーティング組成物を製造するための充填材及び顔料の使用、及びボール紙及び特殊紙を製造するための充填材及び顔料の使用に関する。 (もっと読む)


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