説明

マツミハウジング株式会社により出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】一般市販のエアコンを用いて温熱的な改善を行う事により、給気の温度、湿度を快適なものにするとともに、屋内の温熱負荷を軽減して、ベーシックな室内温熱環境を形成する住宅の冷暖換気システムを提供する。
【解決手段】住宅の換気システムの熱交換器と給気主ダクトとの間に、エアコンと、断熱、気密性能を有するケージングと、開閉可能な圧力調整口と、前記熱交換器に連通する外気導入口と、室内への前記給気主ダクトに連通し室内への混合空気を送る給気口と、当該ミキシングボックス内又は外部に設けられ、前記給気口を介して室内に混合空気を送る為の送風ファンとを有し、熱交換器を経由して外気導入口より導入される換気の為の外気とエアコンの吹き出し空気とを混合し室内に冷気又は暖気を給気して換気するミキシングボックスを設置する。 (もっと読む)


【課題】換気に伴う火災の急速な拡大を抑制することが可能な建物を提供すること。
【解決手段】外張りされた断熱材の内側に形成され、それぞれの環境特性に基づきそれぞれ独立して換気される経路を持つ複数の換気大区域と、換気されない閉領域と、換気大区域の換気を行う換気構造部と、少なくとも換気大区域と閉領域との間に配置される防火構造部とにより構成される防火性能を有する事を特徴とする建物の防火換気の構造。 (もっと読む)


【課題】防蟻性能の無い既設の基礎コンクリートの外断熱部に対し、薬剤を散布せず身体に安全な物理的方法によって防蟻面を形成することにより、シロアリの食害を防止する防蟻改修をすることが可能な基礎コンクリートの外断熱構造および基礎コンクリートの外断熱構造の改修方法を提供する。
【解決手段】基礎コンクリートの外側に配置される既存断熱材を有する基礎コンクリートの外断熱構造であって、前記既存断熱材には、周囲方向に沿って延在する切欠き部が形成され、前記切欠き部が前記基礎コンクリートの外面に達するように形成され、前記切欠き部には、防蟻性を有する充填断熱材が嵌合され、前記既存断熱材と、前記基礎コンクリートと、前記充填断熱材との間の隙間には、液状物質の硬化物が充填してあり、前記液状物質の硬化物は防蟻性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1の資材と防蟻性を有する第2の資材との収縮隙間を物理的かつ防蟻性を備えて塞ぐ建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】
施工されたコンクリートまたはモルタルである第1の資材と、前記第1資材に隣接して配置され、防蟻性を有する第2の資材と、前記第1の資材と前記第2の資材との間にある資材間隙間を封鎖するように配置されており、当該資材間隙間に対して流入された流動性物質が硬化することによって形成された硬化物とを有する建築物の防蟻構造であって、前記流動性物質は、防蟻薬剤を含まない2つ以上の成分の混合によって構成されており、前記資材間隙間の開口部分または前記資材間隙間の内部に流入可能な流動性を有し、前記硬化物は、施工後における前記第1の資材または前記第2の資材の収縮に伴って伸張が可能な弾性特性と、非食害性及びシロアリの分泌物に対する耐性を有する防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】余分な薬剤を使用せずに、物理的にシロアリの侵入を防止する断熱材の打継ぎ目地の構造を提供すること。
【解決手段】基礎コンクリートまたは布基礎に張設された断熱材2と、断熱材2の打継ぎ目地の隙間3の任意の個所に穿孔した貫通穴8の中に流動性物質6を注入し、流動性物質6が貫通穴8の内部で硬化することにより形成される充填穴バリアー9と、を有する (もっと読む)


【課題】居住者の健康と快適性の確保や居住性の向上、並びに省エネ性の確保と、さらに建築物、とくに木造建築の長寿命化も図ること。
【解決手段】本発明は、外気を建築物内に取り入れる吸気口、吸気口に接続する、小屋裏から略垂直に床下空間まで貫通する給気シャフト、該給気シャフトの給気口、および、各室内に設けられた還気口を介して室内の空気を機械的に排気する排気手段とを有し、室内の負圧力によって吸気口から屋外の空気を給気シャフトに導入し、給気シャフトに設けられた給気口を経て室内空間や天井懐または床下空間に空気を給気し、しかる後、室内空間に給気された空気が室内に設けられた還気口を通って排気手段である第三種機械換気装置により強制的に屋外へ排気されるとともに、階間の天井懐や床下に給気された空気を壁内通層を通して小屋裏に設けられた小屋裏換気装置によって集めて、強制的に屋外へ排気する建築物の換気構造である。 (もっと読む)


【課題】室内空間と躯体内空間全体、すなわち建築物全体を新鮮な空気で的確に換気ができ、それにより、室内空間の空気に関する健康性・快適性についての居住性を高め、また、躯体内に室内空間と同質の空気を用いて換気・通気することによって、室内空間に悪影響を与えることなく、木材や躯体内空間の環境の健全さを得ることが出来る換気構造を提供する。
【解決手段】給気シャフト40に設けられた給気口10を経て室内空間や天井懐110または床下空間100に空気を給気し、室内空間に給気された空気が室内に設けられた還気口70を通って機械的手段を有する強制排気手段により強制的に屋外へ排気されるとともに、階間の天井懐や床下に給気された空気を壁内通気層135を通して小屋裏20に設けられた小屋裏換気装置140によって集めて、強制的に屋外へ排気する建築物の換気構造である。 (もっと読む)


1 - 7 / 7