説明

千歳工業株式会社により出願された特許

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【課題】可燃廃棄物の焼却処理能力を増強し、焼却炉表面が高温にならないで、かつ劣化した部分を簡単に補修できる構成の焼却炉のシステムを提案する。
【解決手段】焼却炉を外釜と内釜の2重構造にし、内釜は太いパイプを切断したようなリング状のものを単純に積み上げて形成し、外釜と内釜の隙間には灰が溜まって1種の断熱材の役目をするようになっている。また有炎燃焼の終ってできた炭化物は焼却炉の下から取り出しスクリューコンベアーで、焼却炉から隔離された場所:焼却灰残渣余熱部に運ばれてそこで灰になるまで緩やかな燃焼が続けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物焼却装置において残渣物の中に残存する可燃物を完全に燃焼させる方法を提供する。
【解決手段】 焼却炉の底部近くで焼却残渣物の溜まる部分に金属製の端末を閉じた円筒で外部から筒の中にバーナーの炎を吹き込めるようにしてあり、筒の要所要所に炎を噴出させるための穴が穿けてあるものを設置する。また筒の外周には螺旋状の金属板が取り付けてあり、この筒は外部のモーターにより左右任意の方向に回転できるようにする。 (もっと読む)


【課題】刃先が壊れにくく、長時間切削加工に使用でき、切削速度を高めても切粉が詰まらない形状のドリルを提供する。
【解決手段】心厚がドリルの直径に対し30〜40%、ねじれ角が30°前後のツイストドリルにおいて、逃げ溝の断面形状を数字の3を縦に細長く引き伸ばしたような、2つの皿型溝を平行に並べた形状とするともに、切れ刃側と逃げ面側の皿型溝の幅比をほぼ2:3とし、先端角が118°で、逃げ角がつけられた一対の円錐状の逃げ面を持った主切れ刃を形成し、チゼルエッジがドリル直径のほぼ10%程度になるようにシンニングを行って中心切れ刃とチップポケットを設け、中心切れ刃のすくい角が−10°〜−20°になるように、かつ、中心切れ刃と主切れ刃の接する点が2本の皿型溝の接し合っている稜線にほぼ一致するようにする。 (もっと読む)


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