説明

フォルシア シエジュ ドトモビルにより出願された特許

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【課題】単純化された、車両用シートのための調節機構を提供すること。
【解決手段】車両用シートのための調節機構は、環状内面(34)を含む支持体と、枢軸回動するよう取り付けられかつ外面(76)を含む出力部材(35)と、第1のくさび形状領域(10)内にそれぞれ介在させられた第1および第2の回転ベアリング部材(49)と、第1および第2の回転ベアリング部材を押圧するよう構成された駆動フィンガー(24)を備える駆動部材(20)と、を備え、外面(76)が、第1および第2の回転ベアリング部材によって押圧されるよう設計された駆動部分(11)を含んでおり、外面(76)は、環状内面(34)と直接接触しないものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シート背部のシート座部に対する傾きを調整するためのヒンジ装置に関する。
【解決手段】ヒンジ装置(1)は、互いに組み合った第1及び第2のチーク板(10,20)であって、一方のチーク板がシート座部(4)に固定され、他方のチーク板がシート背部(6)に固定され、第1のチーク板がカラーとカラーに固定されスリットを有しないリング(50)とを備え、カラーが第1の軸線(Y)に沿って延在する円筒状外面を有し、第2のチーク板が、第1の軸線に対して平行且つ離隔された第2の軸線(Y´)に沿って延在する円筒状内面を有する第1及び第2のチーク板と、一の軸線を中心に回転運動するよう取り付けられ、これらチーク板を相互接続し、リングがカラーと偏心機構との間に配置された偏心機構(30)と、偏心機構を回転させ、第1のチーク板を第2のチーク板に対して駆動させるためのコントロール機構(40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】機構内の遊びを減少した回転ロック部材を備えた車両用座席調節機構を提供する。
【解決手段】車両用座席調節機構は、第1の端板10と、回転軸線Y周りを回転する第2の端板20と、非作動位置から作動位置まで移動可能であり、第1の案内面27および第2の案内面28を有するロック部材11と、ロック部材に関連付けられ、第3の案内面17および第4の案内面18を有する案内部材14と、を含み、第3および第4の案内面17,18が第1および第2の案内面よりも大きく広がる円錐形状を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両シートのチルト調整機構を提供する。
【解決手段】車両シートのチルト調整機構は、成形された金属要素から得られた第1のフランジ(10)と、中央板(59)と周辺部分(22)とを有する第2のフランジ(20)と、を備えている。第1のフランジの内面(52)が第2のフランジの外面(63)に対向し、第1のフランジと第2のフランジの相対的な回転運動を案内する。第1のフランジの保持面(57)が第2のフランジの後面(61)に対向し、旋回軸(Y)に沿って第1のフランジの中で第2のフランジを保持する。 (もっと読む)


【課題】スラグの周方面の移動が制限された自動車シートチルト調節機構を提供すること。
【解決手段】自動車シートチルト調節機構であって、各々、第1のロッキング支持表面(21)と係合する第1の接触シュー(22)、及び、第2の平行なロッキング支持表面(23)と係合する第2の接触シュー(24)を有する第1及び第2のスラグ(14)を有する。
第1及び第2のスラグの第1の接触シューは、チルト軸(Y)を中心として周方向に延び、各々、第1のスラグのそのロック位置とレリーズ位置の間での運動を案内すべくチルト軸に平行な第1及び第2の相補的な半径方向案内表面(47;46、49)を有する。 (もっと読む)


【課題】シートの両側に配置されている不連続機構を単一制御レバーによって同時にロック解除できる自動車車両シートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)第一の側面(6)の調整機構と第二の側面(7)の調整機構を設けるステップ、その各々に制御部材(16)とロッキング機構が設けられる、(b)硬いリンク部材(21)で二つの制御部材を結合するステップ、前記リンク部材(21)を第一の側面(6)の調整機構の制御部材(16)に固定し、前記リンク部材を第二の側面(7)の調整機構の制御部材に結合するステップ、前記リンク部材と前記第二の側面の調整機構の制御部材の一方を他方に挿入するステップ、及びそれに半径方向の変形を加えるステップ、を含む。 (もっと読む)


特に自動車の座席(10)のための衝撃時のエネルギー吸収装置(1)であって、穴(12)を有するほぼプレートの形態になった第1の要素(2)と、その穴(12)に挿入される第2の要素(4)とを備えていて、第1の要素(2)は、変形方向(X)に沿って連なる一連の切り抜き部(14a〜14c)を備え、その切り抜き部は、互いの間に、変形方向(X)を横断する伸長方向(Y)に沿って延びる接続部(16a〜16c)を規定しており、その切り抜き部(14a〜14c)は、それぞれが、伸長方向(Y)に沿ってある長さ(L,L,L)を有し、接続部(16a〜16c)は第2の要素(4)から離れるにつれて1つの接続部から次の接続部へと前記長さ(L,L,L)が確実に増大し、接続部(16a〜16c)は第2の要素(4)を向いた側の全体に凹面を有することを特徴とするエネルギー吸収装置。
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【課題】ヒンジ機構の遊びをとるように、固定及び可動の2つのフランジを組み立てる新規な方法を提案することにある。
【解決手段】ヒンジ機構の製造方法において、該ヒンジ機構は、可動フランジ20及び固定フランジ22と、固定フランジ22及び可動フランジ20を確実に保持するための保持手段70を含む。本方法は、保持手段70を固定フランジ22に取り付けて、保持手段70の一部を可動フランジ20の外側部分61;62に半径方向で接触させるステップと、保持手段70を固定フランジ22に固定する際、これと同時に、保持手段70の半径方向の圧力を可動フランジ20に加えてヒンジの遊びをとり除くことを目的として、締め付け圧Pが半径方向を向くようにして、保持手段70に当該締め付け圧Pを加えるステップと、を有する。 (もっと読む)


長手方向(X)に沿って延びていて、ほぼ平坦な基部(6)と、少なくとも1つの横方向段差部(8a、8b)とを備える固定式形鋼(2)と;可動式形鋼(4)と;ケージ(32a、32b)によって互いの位置が維持されていて、長手方向に沿って延びる転がり軌道(26a、26b)に沿って、固定式形鋼(2)の段差部(8a、8b)の表面上を転がる転がり部材(22a、22b)とを備えていて;基部(6)は幅がほぼ一定であり、固定用ネジ(12)の頭部(14)を受け入れる固定領域(10)を備えていて、固定式形鋼(2)が、その固定領域に、基部(6)の幅を広げるとともに、段差部(8a、8b)を狭くして固定式形鋼(2)の転がり軌道(26a、26b)を中断する局所的変形部(30、50a、50b)を備えている、自動車の座席のためのスライダ(1)。
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レールは、固定レールとの関係において滑動する可動レールを含む。本体(5)は、相対する第1(9a)及び第2(9b)の側面そして前記第1及び第2の面を連結する区分(9c)を提示するプレート形状の体裁を呈している接続部分(23)を有する。第1のレール(6)は溝(13)を含む。接続部分(23)は溝(13)の中に密に取付けられている。プレートは第1のレール(6)に固定されている。
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