説明

イニオン リミテッドにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】本発明は、破損または損傷した緊締手段を、緊締手段が緊締されている固定穴を損傷したり膨張させたりすることなく除去する装置を提供。
【解決手段】固定手段を人体組織から除去する装置。本装置は、近端部および遠端部(3、4)と長手方向中心線(C)とを有するシャフト(2)からなる。遠端部(4)は、長手方向中心線(C)と同軸の中心線(D)を有するねじ部(6)、および中心線(D)を中心として自身をねじ込む左ねじ(7)を有するねじ部(6)と、ねじ山(7)の外側に配置され、両中心線(C、D)のうちの1つと交差する表面成分方向を有するカウンタ面(8a、8b)とからなる。カウンタ面(8a、8b)は、ねじ山(7)が回転して緊締手段内の穴へはいると、除去すべき緊締定手段に接触するように配設されている。 (もっと読む)


【解決手段】生分解性材料で作られ、近位部および遠位部を有する長尺状の本体と、本体へその軸方向に配設した通路と、本体の遠位部へ配設した第1のねじ部と、本体の近位部へ配設した第2のねじ部と、遠位部へ配設され、斜めに横断して切断されて端部に平らな削り面が形成された回転対称部品の形状の先頭端部と、第1のねじ部と第2のねじ部との間に配設した実質的に非ねじ中間部とを含むことを特徴とする軟組織用スクリュ。 (もっと読む)


【解決手段】生分解性インプラントおよびその製造方法。インプラントは、少なくとも1つの生分解性ポリマまたはコポリマと、上記インプラントの剛性を低下させるピロリドン可塑剤とを含むマトリクス成分を含有する。ピロリドン可塑剤は、生体内の組織液に接触した後にインプラントから実質的に溶出する。これにより、インプラントが生体内に挿入された後のインプラントの曲げ抵抗は、生体内に挿入される前より大きくなる。
(もっと読む)


1 - 3 / 3