説明

鹿児島寺岡オートドア株式会社により出願された特許

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【課題】 自動ドアを施錠する電磁錠装置を利用して、防犯モードにおいてドアの開方向への移動を電磁錠装置に設けたリミットスイッチにより直接感知して、扉の若干の移動でも瞬時に警報・威嚇装置を作動させ、犯人による自動ドアの損壊を事前に防止する。
【解決手段】
電磁石及び該電磁石に吸着する吸着板を有し、これら電磁石及び吸着板を介して自動ドアを施錠する電磁錠装置であって、電磁石及び/又は吸着板を取付金具を介して自動ドアの扉に固定し、施錠時これら電磁石又は吸着板を弾性部材を介して取付金具に結合状態に維持し、防犯モードにおいて扉を解放方向に移動させた時弾性部材に抗して電磁石又は吸着板が取付金具から離反するように構成し、これら電磁石又は吸着板と取付金具との離反時にオンとなるリミットスイッチを設け、該リミットスイッチのオン信号により作動する警報・威嚇装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】 犯人による自動ドアの損壊を事前に防止し、別途のセンサや判別装置等を設けることな、自動ドアの既存センサを共用することにより、装置全体の構成と取付設置が極めて簡単にできる自動ドアの防犯装置を提供することができる。
【解決手段】 ドア外側の感知エリア内に人が入ったことを感知する人感センサの感知により開閉する自動ドアにおいて、自動ドア近辺に人が存在することを感知してドアを解放状態に維持するためのビームセンサを有し、自動ドアモードと防犯モードとを切り替えるモード切替スイッチを設け、前記モード切替スイッチが防犯モードのときにおいて、前記人感センサのONにより作動する威嚇装置及び前記ビームセンサONにより作動する警報装置とからなる。 (もっと読む)


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