説明

イーエス・テクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】農業用のビニールハウス内を安全かつ効率よく殺菌・消毒して植物を防疫する防疫方法および防疫装置を提供する。
【解決手段】ビニールハウス(20)に設置する防疫装置(1)を、トレイ(8)が設けられている所定の筐体(2)と、送風機(3)とから構成する。筐体(2)に吸入口と送風口(7)とを設け、吸入口に送風機(3)を設ける。薬液を、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と塩酸とから調整してpHが2.0〜7.5になるようにし、トレイ(8)に注入する。送風機(3)を駆動すると、空気が吸入口から筐体(2)内に吸入され、薬液と接触して次亜塩素酸が蒸散する。次亜塩素酸を含む空気は送風口(7)からビニールハウス(20)内に排出される。ビニールハウス(20)内は殺菌・消毒することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な装置を使用するにも拘わらず、安全にかつ効率よく室内を除菌・消臭することができる除菌・消臭方法を提供する。
【解決手段】所定の有効塩素濃度の次亜塩素酸を含みpHが3.0〜7.0に調整された薬液(22)を調製する。薬液を空気に接触(Y2)させて、空気中に次亜塩素酸を蒸散させる。このとき、薬液は液相に維持した状態にして、すなわち霧状にしないようにして空気に接触させる。そして、得られた次亜塩素酸を含んだ空気を所定のエリアに送風(Y3)して該エリアを除菌・消臭する。 (もっと読む)


【課題】 安全で簡単な殺菌洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 塩酸酸性のpH5以上7未満の弱酸性次亜塩素酸ソーダ水溶液(有効塩素
濃度3000±1000ppm)の濃縮溶液を水道蛇口で水道水などで30〜100倍希釈してpH5以上の弱酸性、好ましくは5.2から7未満、好ましくは6.5以下の範囲
で有効塩素濃度30〜100ppmに調整し、そのまま洗浄水または殺菌水として使用することを特徴とする殺菌洗浄方法であって、飲食店、医院、家庭で簡単に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で発生する汚泥の一部を、次亜塩素酸によって安全に効率よく基質化して、再び曝気槽に戻して消化させる、汚泥の削減方法を提供する。
【解決手段】沈殿槽(4)で抜き出した汚泥の一部に、希塩酸または希硫酸を注入して攪拌し、弱酸性にする。次いで、汚泥濃度2000〜26000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度を300〜1600mg/Lになるように次亜塩素酸ナトリウム水溶液を注入して攪拌し、汚泥を基質化する。基質化した汚泥に、必要に応じて亜硫酸ナトリウム水溶液、またはチオ硫酸ナトリウム水溶液を注入して攪拌して、曝気槽(3)に戻し、曝気処理して汚泥を消化する。すなわち汚泥を削減する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で再処理する汚泥を、弱酸性の次亜塩素酸水溶液で可溶化する際、十分に可溶化できると共に、曝気槽に影響を与え無い、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥濃度2000〜30000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度が500〜15000mg/L、pH値が4〜7の弱酸性の次亜塩素酸水溶液を100〜3000mg/Lになるように添加して可溶化処理を実施する。可溶化された汚泥は、流量調整槽に返送して排水で希釈して、流量調整槽で滞留させた後に曝気槽に送る。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で再処理する汚泥を、弱酸性の次亜塩素酸水溶液で可溶化する際、十分に可溶化できると共に、曝気槽に影響を与え無い、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥濃度2000〜30000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度が500〜15000mg/L、pH値が4〜7の弱酸性の次亜塩素酸水溶液を100〜3000mg/Lになるように添加して、5分以上かけて可溶化処理を実施する。又は、最下流側の反応槽中のpH値または残留塩素濃度がそれぞれ4〜7、5mg/L以下になるように調整する。可溶化反応装置は、供給される汚泥が順次下流側へ流れるように複数個の反応槽で構成し、最上流側の反応槽において、弱酸性の次亜塩素酸次亜塩素酸水溶液を添加する。 (もっと読む)


【課題】 熱湯消毒を用いることなく、アリシクロバチルス属菌に対する殺菌を有効に行える方法を提供することにある。
【解決手段】 果汁等飲料製造ラインにおいて、弱酸性常温又は加温洗浄水に10ppm以上の次亜塩素酸を含ませ、これをライン管内静止または流動下に管内の耐熱性好酸性菌(TAB)を殺菌消毒することを特徴とする果汁等飲料製造ラインの殺菌方法、及びある種の果汁種等から別種の果汁種等に交換するに当たり、弱酸性常温または加温洗浄水に有効塩素濃度10ppm以上の次亜塩素酸を含ませ、これをライン内に静止又は流動下に管内の耐熱性好酸性菌(TAB)を殺菌するとともに、前製造の果汁臭等を消去することを特徴とする果汁等飲料製造ラインの殺菌洗浄方法にある。 (もっと読む)


有機性排水の活性汚泥処理において、活性汚泥曝気槽から発生する余剰汚泥を、曝気槽やブロワの設置を要することなく、オゾンに代えて次亜塩素酸によって水質の悪化を引き起こすことなく処理して、汚泥の減容化コストを改善する。次亜塩素酸による処理は、有効塩素濃度で1,000〜50、000ppm、pH4〜7になるように、次亜塩素酸ナトリウム水溶液と希塩酸とを混合して、混合物を水で希釈して、得られた弱酸性の次亜塩素酸ナトリウム水溶液が使用される。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の活性汚泥処理において、活性汚泥曝気槽から発生する余剰汚泥を、当該曝気槽の増設やブロワの増強を必要とすることなく、また、処理水水質の悪化を引き起こすことなく、効率的に処理して、余剰汚泥の大幅な減容化を図る。
【解決手段】有機性排水の活性汚泥処理によって発生する余剰汚泥を、次亜塩素酸反応槽6でpH4以上7以下の弱酸性条件下で次亜塩素酸にて処理して減容化を図るものである。次亜塩素酸処理を曝気槽とは別個の反応槽で行い、処理後の汚泥水を実質的に有効塩素を残留させず曝気層に返還するのがよい。次亜塩素酸がpH4以上7以下の弱酸性次亜塩素酸ソーダ水溶液で、有効塩素濃度50〜1000mgを投与するのがよい。 (もっと読む)


【課題】 経済的なプロセスの提供
【解決手段】 塩酸酸性で、pH4以上の、有効塩素濃度1000〜10000ppm、好ましくは2000〜8000ppmを含む高濃度次亜塩素酸ソーダ水溶液を、回収槽に投入し、その有効塩素濃度100〜1000ppmになるように調整することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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