説明

トルンプフ レーザー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】一方ではフレキシブルなビーム成形を可能にし、他方では光伝送路を外的な影響に基づく損傷から十分に保護するビームプロファイル調整装置を提供する。
【解決手段】光伝送ケーブル2の、保護被覆7a,7bが設けられた光伝送路1内を案内されているレーザビームのビームプロファイル調整装置20であって、光伝送ケーブル2の、保護被覆により包囲されていない区分9において光伝送路1を変形させる変形装置6と、少なくとも保護被覆により包囲されていない区分9において光伝送路1を包囲するように形成されているハウジング14と、ハウジング14の互いに対向して位置する端部に設けられ、保護被覆の区分7a,7bの一端をそれぞれ固定する2つの収容部4a,4bと、を備え、収容部4a,4bは、光伝送路1を変形装置6に引き込むそれぞれ1つの開口5a,5bを有するようにした。 (もっと読む)


並置された複数のストライプエミッタ(3〜3)を備えるダイオードレーザ構造体(2)において、前記ストライプエミッタのSA軸は同じ方向に整列されており、該ストライプエミッタは当該方向に相互にずらして配置されており、少なくとも複数のストライプエミッタ(3〜3)の、SA軸を基準にしたそれぞれのビームパラメータ積(BPPSA)が異なっている。本発明によれば、前記ストライプエミッタ(3〜3)の、SA軸を基準にしたビームパラメータ積(BPPSA)が、ダイオードレーザ構造体(2)の中心から該ダイオードレーザ構造体(2)の両縁部に向かって、とりわけダイオードレーザ構造体(2)の中心を基準にして鏡面対称に減少する。
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高出力のレーザー光を平坦な画像野にフォーカシングするためのFシータ対物レンズ(1)において、光路に前後して少なくとも2つ、有利にはちょうど2つのレンズ(2,3)が配置されており、該レンズは1kWより大きいレーザー光の出力に対して耐性を有し、少なくとも1つのレンズ(3)は1つまたは2つの非球面状のレンズ面(8)を有する。
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ファイバコア、該ファイバコア内でレーザビームを案内するためのファイバコアを囲む内部ファイバマントル、該内部ファイバマントルを囲む第1の外側ファイバマントル、該第1の外側ファイバマントルを囲む第2の外側ファイバマントルを有しており、第1の外側ファイバマントルは、長手方向に配向されたガス充填されたキャピラリを用いて内部ファイバマントルよりも小さな屈折率を有しており、第1の外側ファイバマントルは、キャピラリなしの長手方向部分を有している、高出力レーザビームの伝送用光ファイバにおいて、第2の外側ファイバマントルは、少なくとも、キャピラリなしの長手方向部分の領域内に、キャピラリなしの長手方向部分に沿って内部ファイバマントルから放射されたレーザビームの散乱のための散乱中心部を有している。
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シングルミラースキャナ装置(1)であって、スキャナミラー(2)が設けられており、該スキャナミラー(2)が、第1の軸線(4)を中心としてフレーム(9)に回動可能に支承されており、該フレーム(9)が、第1の回動軸線(4)に対して直交する第2の軸線(5)を中心として回動可能に支承されており、さらに、スキャナミラー(2)を第1の回動軸線(4)および第2の回動軸線(5)を中心としてその都度旋回させるための互いに独立した2つの駆動装置が設けられている形式のものにおいて、本発明によれば、両駆動装置が、リニア駆動装置(6,7)であり、一方のリニア駆動装置(6)が、第1の回動軸線(4)に対して偏心的にスキャナミラー(2)にまたはフレーム(9)に作用するようになっており、他方のリニア駆動装置(7)が、第2の回動軸線(5)に対して偏心的にスキャナミラー(2)に作用するようになっている。
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【課題】レーザ光ケーブルの交換時に、レーザ光源をOFFに切り換えずとも、レーザ光の漏れもしくは出射を確実に阻止することができるようにする。
【解決手段】レーザビーム(2)の光路で見てケーブル接続部(4)の手前に、安全エレメント(8,8′)により制御される光学的なビームスイッチ(6)が配置されており、該ビームスイッチ(6)がレーザビーム(2)を安全エレメント(8,8′)の安全位置でのみケーブル接続部(4)へと変向するか、またはレーザビーム(2)の光路で見てケーブル接続部(4)の手前に、安全エレメント(8,8′)により制御される閉鎖エレメント(16)が配置されており、該閉鎖エレメント(16)がレーザビーム(2)を安全エレメント(8,8′)の安全位置でのみケーブル接続部(4)へと通過させるようにした。 (もっと読む)


サービスPC(2)と機械制御部(3)との間の遠隔通信のためのシステム(1)が提供される。このシステム(1)は、少なくとも1つの中央コンピュータ(5)を有し、この中央コンピュータ(5)はファイアウォール(6)によって保護されており、且つ並列して実行可能な複数の仮想計算機(7)を有し、この仮想計算機(7)はそれぞれ機械制御部との同種または異種の通信コネクション(8)を確立し、サービスPC(2)は中央コンピュータ(5)とコネクション(9)を介して接続可能であり、中央コンピュータ(5)は機械制御部(3)に対応付けられている通信コネクション(8)を確立する仮想計算機(7)を介して機械制御部(3)と接続可能である。
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【課題】レーザ活性媒質がハードな開口をレーザビーム領域に対して形成しない、冒頭に記載した形式のレーザ共振器または増幅器を、共振器ないしは増幅器の効率、ひいては結果として生じるビーム品質へ与えられる静的な波面変形の影響、殊に熱的に誘起される回折損失の影響が、レーザビーム領域内にハードなしぼりを設けることなく、最小化されるように改善すること。
【解決手段】レーザビーム領域内に少なくとも1つの焦点合わせ光学素子が、隣り合う2つのレーザ活性媒質の間に配置されており、焦点合わせ光学素子の焦点距離および、隣り合う2つのレーザ活性媒質の表面ないし主平面からの距離はそれぞれ、レーザ活性媒質の表面ないし主平面が近似的に光学的に相互に共役であるように選択されている、固体レーザ増幅器または固体レーザ共振器。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接装置を改善し、溶接継ぎ目変動が阻止されるように構成することである。
【解決手段】レーザビーム(2)と、該レーザビーム(2)を加工品(3)の処理ゾーン(3a)にフォーカシングする光学系(4;4')とを有するレーザ溶接装置(1)であって、前記光学系の焦点距離(f)は少なくとも200mmである形式のレーザ溶接装置において、制限装置(6;6')が設けられており、該制限装置は、レーザ溶接の際に発生する、溶接ガスと加熱周囲空気からなる混合気(5)を、フォーカシングされたレーザビーム(2)内で加工品近傍領域(7)に制限する、ことを特徴とするレーザ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】ビーム方向での焦点の位置決めを高い速度で達成することができ、この場合、特に装置の望ましくない振動が回避されるようにする。
【解決手段】発散ビーム路で一方の第1の望遠鏡装置3の前方に、第1のレンズ8と、後置された第2のレンズ9とを備えた別の第2の望遠鏡装置7が配置されており、該第2の望遠鏡装置7の第1のレンズ8および/または第2のレンズ9が、互いに相対的にビーム方向10に移動可能であるようにした。 (もっと読む)


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