説明

株式会社MECAROにより出願された特許

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【課題】寒冷地などで使用した際に、取付部材の円周部が円筒体の内周面から剥離することを防止できる円筒体への取付部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】円筒形状をなす円筒体7と、円筒体7への取付対象となっている取付部材35と、を有し、取付部材35には、円筒体7の内径と略同一径の外径を有する円周部35dが形成され、円周部35dが円筒体7内に嵌入されるとともに、円周部35dの全周と円筒体7の内周面7bとが接着剤49により接着される円筒体7への取付部材35の取付構造であって、取付部材35と円筒体7とが互いに異なる熱膨張率を有する材質で形成され、取付部材35が熱変化したときに、円周部35dの外周面と円筒体7の内周面7bとを離間させる方向に働く応力を、円周部35dの外周面から離れた位置に集中させる応力集中手段50が、円周部35dの周縁の複数箇所に設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転円柱の基端部側で生じる空気流の乱れを低減させ、発電効率を向上させることができるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】発電機構部3に回転トルクを伝達する回転体5と、回転体5から略放射状に所要数配設された回転円柱7と、を備え、各回転円柱7がこれら回転円柱7の軸周りに回転することで、各回転円柱7の回転と自然風Nの風力との相互作用で生じるマグナス揚力により回転体5を回転させて発電機構部3を駆動するマグナス型風力発電装置であって、回転円柱7の外周表面には、凸状に形成されたスパイラル条8が設けられ、スパイラル条8により回転体5に向けて空気を流す構造を有し、空気流F’の流速を自然風Nの下流側に向かって促進する流速促進手段27,29が、回転体5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転円柱を軽量化することができ、発電効率を向上させることができるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】回転円柱7は、その内部に空洞26を有する略円筒形状をなし、この回転円柱7の内部には、回転体5から延びる支持軸部27が延設されており、この支持軸部27には、複数の軸受部29,30が支持軸部27の軸方向に離間して設けられ、これら複数の軸受部29,30により回転円柱7が支持軸部27に回転可能に支持されるとともに、駆動モータからの回転動力を伝達される動力伝達部材35が支持軸部27の先端部近傍の回転円柱7の内周面に内接し、この動力伝達部材35が回転円柱7に回転動力を与えるようになっている。 (もっと読む)


【課題】樹脂を含浸させた連続繊維を用いて、長さ方向でパイプの肉厚の異なった段付きパイプとされる大型の繊維強化プラスチック製段付きパイプを生産性良く製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】(a)マンドレル52の長さ方向の所定位置に、ピン70A、70Bをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、このピンを使用して、フィラメントワインディング法によりマンドレル52の外周面に樹脂含浸繊維強化プラスチック積層体を形成し、その後、マンドレル52からピンを取り外す工程と、(b)その後、フィラメントワインディング法により繊維強化プラスチック積層体及びマンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成する工程と、(c)各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化させる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スパイラル条に加わる空気抵抗の影響を低減させ、発電効率を向上させることができるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】各回転円柱7がこれら回転円柱7の軸周りに回転することで、各回転円柱7の回転と風力との相互作用で生じるマグナス揚力により水平回転軸5を回転させて発電機構部3を駆動するマグナス型風力発電装置1であって、回転円柱7の外周表面には、凸状に形成されたスパイラル条8a,8bが設けられ、このスパイラル条8a,8bにより回転円柱7の外周表面に、少なくとも回転円柱7の軸と平行な空気の流れ成分Vを発生させる構造を有し、スパイラル条8a,8bの少なくとも一部が、弾性を有する可撓性部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転円柱の先端部側の領域におけるスパイラル条に加わる空気抵抗の影響を低減させ、発電効率を向上させることができるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】各回転円柱7がこれら回転円柱7の軸周りに回転することで、各回転円柱7の回転と風力との相互作用で生じるマグナス揚力により水平回転軸5を回転させて発電機構部3を駆動するマグナス型風力発電装置1であって、回転円柱7の外周表面には、凸状に形成されたスパイラル条8a,8b,8cが設けられ、このスパイラル条8a,8b,8cにより回転円柱7の外周表面に、少なくとも回転円柱7の軸と平行な空気の流れ成分Vを発生させる構造を有し、スパイラル条8a,8b,8cのリード角θが、回転円柱7の水平回転軸5に近い基端部側よりも回転円柱7の先端部側の方が小さく形成されている。 (もっと読む)


【課題】自然風の風速が時間帯や季節等によって変化しても、その風速に応じて効率的な発電を行うことができるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】発電機構部3に回転トルクを伝達する水平回転軸5と、この水平回転軸5から略放射状に所要数配設された回転円柱7とを備え、各回転円柱7がこれら回転円柱7の軸周りに回転することで、各回転円柱7の回転と風力との相互作用で生じるマグナス揚力Yにより水平回転軸5を回転させて発電機構部3を駆動させるマグナス型風力発電装置であって、回転円柱7の外周表面7’には、スパイラル条として形成された凸状部8が設けられ、この凸状部8により回転円柱7の外周表面7’に、少なくとも回転円柱7の軸と平行な空気流の流れ成分を発生させる構造を有し、凸状部8の形状を変更できる形状変更手段31を有している。 (もっと読む)


【課題】低風速域から比較的高風速域にかけて効率よく発電できるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】発電機構部2に回転トルクを伝達する水平回転軸3と、この水平回転軸3から放射状に配設された回転円柱5と、各々の回転円柱5をこれら回転円柱5の軸周りに回転駆動する駆動モータ15とを備え、各々の回転円柱5の回転と風力との相互作用で生じるマグナス揚力により水平回転軸3を回転させて発電機構部2を駆動するマグナス型風力発電装置Aであって、回転円柱5の外周表面に空気流動を発生させてマグナス揚力を増大させる空気流動手段6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低風速域から比較的高風速域にかけて効率よく発電できるマグナス型風力発電装置を提供すること。
【解決手段】 発電機構部2に回転トルクを伝達する水平回転軸3と、この水平回転軸3から放射状に配設された回転円柱5と、各々の回転円柱5をこれら回転円柱5の軸周りに回転駆動する駆動モータ15とを備え、各々の回転円柱5の回転と風力との相互作用で生じるマグナス揚力により水平回転軸3を回転させて発電機構部2を駆動するマグナス型風力発電装置Aであって、回転円柱5の外周表面に空気流動を発生させてマグナス揚力を増大させる空気流動手段6が設けられている。
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