説明

株式会社アイメイトにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 平判紙を製造する際に、重畳させる巻取の本数に応じて発生している増枚をなくして歩留まりを向上させると共に、オペレータの数を減じて平判紙の包装工程の作業の円滑化を図る平判紙包装システムを提供する。
【解決手段】 カッター装置1により断裁されて製造された平判紙Pのリーム山Wを平判包装機2へ供給する際に、リームマークMを付与せず、必要な欠陥マークNのみを付与して供給する。平判包装機2へ包装リームLを供給する包装リーム給送装置2cに供して、リーム山Wの上部から包装リームを生成する平判紙の枚数をシートカウンタ20で計数し、生成された包装リームLを平判包装機2へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 積層されたシート材の枚数を計数するに際して、計数装置等の部材がシート材に接触するとシート材を損傷するおそれがあることに鑑みて、積層されたシート材の壁面以外に接触することなく計数することができる積層されたシート材の計数装置および計数方法を提供する。
【解決手段】 平判紙Pが積層された積層体Sの側面に沿って昇降可能にCCDカメラ5とマーキング装置6とを設け、CCDカメラ5で側面の画像を取得し、その画像データを制御装置7に送出する。制御装置7は画像データに基づき二値化等の画像処理を行って平判紙Pの境界を明瞭にして、その処理画像を表示装置7aに表示する。また、処理画像によって平判紙Pの枚数を計数し、所定の枚数ごとに前記マーキング装置6により積層体Sの側面に指標を付する。 (もっと読む)


【課題】 シート材をカッター装置に供して平判状シートに加工する場合に、重畳されたシート材の内側のシート材に欠陥部指標が付されている場合であっても平判状シートの積層体に形成した状態で視認できる視認指標を、欠陥が生じている平判状シートに対応させてほぼ確実に付することができるシート材加工における欠陥部指示方法及び欠陥部指示装置を提供する。
【解決手段】 抄紙機で紙シートPに磁気インクを付着させた欠陥部指標を検知する磁性体検出センサー8をカッター装置6に設け、スリッターナイフ9の下流側に視認指標を付与するインクマーカー11を配する。欠陥部指標が検知された場合には、欠陥部指標が付された位置が通過する際にインクマーカー11により視認指標を付する。平判紙に加工されて積層された平判状シートの積層体の側面にインクマーカー11が付された部分の平判紙を作業者が除去する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3