説明

株式会社東光機械により出願された特許

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【課題】作業を中断することなく能率良く行える密封トレー食品製造方法を提供する。
【解決手段】複数の食品包装用トレー1を樹脂で一体成形しトレーユニットUの各トレー1に食品2を充填し、トレーユニットUを一定間隔で蓋シールステーション5へ送り、蓋材供給ロール11より供給される熱可塑性樹脂フィルムからなる蓋材13をヒートシーラー12によりトレーユニットU上に熱融着して各トレー1毎に密封包装した後、蓋材13をトレーユニットU毎に切断して切り離し、切り離した蓋材13付きトレーユニットUを吸着移送手段で打ち抜きステーション7に送り、そこで各蓋材13付きトレーユニットUを抜刃型装置8によって打ち抜き、各蓋材13付きトレーユニットUの打ち抜きカスを打ち抜きカス排出手段で打ち抜きステーション7の外へ排出し、打ち抜いた密封トレー食品Fを吸着取り出し手段によって取り出す。 (もっと読む)


【課題】1回のヒートシール動作でヒートシール強度の異なる複数のヒートシール部を形成可能なヒートシール方法の提供。
【解決手段】内部に被包装物が収容される包装用容器と、該包装用容器の開口を塞いでヒートシールされる蓋体とからなり、複数のヒートシール部を有する包装体を前記ヒートシール装置1のヒートシール位置の直下に配し、次いで複数のシールヘッド部17,18を有するヒートシールヘッドを待機位置からヒートシール位置まで降下させ、複数のシールヘッド部17,18毎が独立して駆動することで、前記包装体の複数のヒートシール部17,18を複数のシールヘッド部17,18毎に異なる押圧力で押圧して同時にヒートシールし、次いでヒートシールヘッドを待機位置まで上昇させて包装用容器の開口に蓋体がヒートシールされた包装体を取り出すことを特徴とする包装体のヒートシール方法。 (もっと読む)


【課題】被蓋作業能率を格段に向上し得る食品容器の被蓋装置を提供する。
【解決手段】食品を充填したプラスチック製の容器本体1に、天板部2aの周縁に周壁部2bを突設してなるプラスチック製の蓋2を被せるための食品容器の被蓋装置であって、テーブル3の所定位置に蓋2を多段状に積み重ねる蓋積み重ね部を設け、蓋積み重ね部5の前方にはテーブル3に落とし穴6を開口し、蓋積み重ね部5の後方には蓋積み重ね部5の最下部の蓋2をテーブル上面3a沿いに落とし穴6側に突き出すプッシャー7を設け、落とし穴6の先端側にはテーブル上面3aに沿って突き出した蓋2の先端側を受け止めてプッシャー7と共に蓋2を落とし穴6の入口に保持する蓋受け止め部8を設け、落とし穴6の上方には、落とし穴6の入口に保持されている蓋2を押下して、この蓋2の真下位置に移動してくる充填済み容器本体1に対して被蓋する蓋押下手段9を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】1回のヒートシール動作でヒートシール強度の異なる複数のヒートシール部を形成可能なヒートシール装置の提供。
【解決手段】駆動体の駆動により待機位置とヒートシール位置との間で昇降し、ヒートシール位置の直下に配置された包装体の複数のヒートシール部を押圧して1回のシール動作で同時にヒートシールすることが可能なヒートシールヘッドを有するヒートシール装置であって、前記ヒートシールヘッドは、包装体の複数のヒートシール部を異なる押圧強度及び/又は異なる押圧時間でヒートシールする複数のシールヘッド部を有することを特徴とするヒートシール装置。 (もっと読む)


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