説明

ケンブリッジ セラノスティックス リミテッドにより出願された特許

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本発明は、脂質酸化性アブザイムがサンプル中でクラミジア抗原に損傷を与え、その損傷度がサンプル中のアブザイムのレベルまたは活性の尺度を提供するという発見に関する。脂質酸化性アブザイムは、たとえば、サンプル中のアブザイム媒介脂質酸化活性を抑止するかまたは消失させることと、対照と比較してクラミジア抗原へのサンプル中の抗体の結合を測定することと、により測定可能または検出可能である。そのような方法は、心臓血管病状の評価に有用でありうる。 (もっと読む)


本発明は、腸内細菌叢の組成を変えること、例えば個体に細菌組成物を投与することによる脂質酸化アブザイムの阻害を介したアテローム硬化性疾患の治療法に関する。適切な細菌組成物は、例えばラクトバチルス属の菌種、ビフィドバクテリウム属の菌種、ストレプトコッカス属の菌種、及び大腸菌等の濃縮細菌を含み得る。 (もっと読む)


本発明は、個体の脂質代謝の調節、詳細には総コレステロールおよびアポリポタンパク質のレベルの低減に関する。この調節は、抗菌性化合物および金属キレート剤化合物の両者の併用投与により達成される。この脂質調節の種々の治療用途が提供される。 (もっと読む)


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