説明

エス・エー・ティローゼ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシャフトにより出願された特許

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【解決手段】本発明は、A)式(1)
[C6 7 2 (OR1 )(OR2 )(OR3 )]n (1)
[式中、C6 7 2 は一つのアンヒドログルコース単位であり、nは50〜1600で あり、R1 、R2 およびR3 は互いに無関係に式(2)
【化1】


(式中、XはH、CH3 、C2 5 またはCH2 CH=CH2 であり、
p、qおよびrは互いに無関係であり、R1 、R2 およびR3 中においてそれぞれ無関 係に0〜4の値をとることができ、アンヒドログルコース単位当たりのR1 、R2 およ びR3 について可算された合計(p+q+r)は平均して1.3より大きく4.5より 小さい。)で表されるポリアルキレンオキシド鎖であり、そしてその際に該ポリアルキ レンオキシド鎖中のオキシアルキル単位の順序が任意でありそしてアンヒドログルコー ス単位当たりの−CH2 CH=CH2 基の平均数が0.01〜0.1である。]
で表されるアリル変性セルロースエーテルおよび
B)式(3)
[C6 7 2 (OR1 )(OR2 )(OR3 )]n (3)
[式中、C6 7 2 は一つのアンヒドログルコース単位であり、nは50〜1600で あり、R4 、R5 およびR6 は互いに無関係に式(4)
【化2】


(式中、YはH、CH3 、C2 5 であり、そしてその際にp、qおよびrは互いに無 関係であり、R4 、R5 およびR6 中においてそれぞれ無関係に0〜4の値をとること ができ、アンヒドログルコース単位当たりのR4 、R5 およびR6 について可算された 合計(p+q+r)は平均して1.3より大きく4.5より小さい。)で表されるポリ アルキレンオキシド鎖であり、そしてその際に該ポリアルキレンオキシド鎖中のオキシ アルキル単位の順序が任意である。]
で表されるセルロースエーテルを、A:B=(1:99〜99:1)の混合重量比で含有するセルロースエーテル混合物に関する。 (もっと読む)


遊離のOH基を有するセルロースエーテルを、少なくとも一つのアルデヒド基及び少なくとも一つの酸基を含む化合物とを混合し、次いで、前記酸基及びアルデヒド基を、前記セルロースエーテルの遊離のOH基と反応させることによって、変性されたセルロースエーテルを得ることができる。このように変性されたセルロースエーテルは、向上された、塊状物を生ずることのない水中での攪拌性及び並びに目的通りの調節可能な膨潤遅れを特徴とする。 (もっと読む)


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