説明

株式会社ジーダットにより出願された特許

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【目的】厳しい設計制約を設けることなく、階層化された複数のセルを有するパターンデータに対して所定の処理を効率的に行う。
【構成】共通侵入領域算出処理部205は各セル毎に外部パターンが当該セルに侵入する領域を共通侵入領域として当該セルに関連付ける。影響範囲算出処理部214は共通侵入領域に基づき、パターンデータに対する所定の処理の内容に応じて、各セルの中で外部パターンとともに前記所定の処理を行う必要のある領域を当該セルの影響範囲として算出する。共通データ領域算出処理部215はセルのデータ存在領域から当該セルの影響範囲を除外した領域を当該セルの共通データ領域として算出する。図形処理部206は各セルの共通データ領域については前記所定の処理を一度行い、影響範囲については当該セルに侵入する外部パターンとともに前記所定の処理を行うことにより、パターンデータに対する前記所定の処理を行う。 (もっと読む)


【目的】 回路トポロジ制約を含む制約式を用いて、個人の技量に依存せず、コンピュータのタクト時間を短縮できる半導体装置の自動設計システムの構築を目的とする。
【構成】 回路図内に含まれるトランジスタのそれぞれの回路定数を制約式に基づいて算出する第1の手段と、回路定数が反映された回路図に対して電気的特性の算出を行う第2の手段と、電気的特性の算出結果が設計仕様を満たすようになるまで、パラメータへの代入値を変更しながら上記手段の処理をループさせる第3の手段と、キルヒホッフの電流則を反映する制約条件を回路図から抽出して制約式に含ませる第4の手段とを、出力制御部107とシミュレータ制御部104と入力制御部105と回路シミュレータ部103とトポロジ制約抽出部106で構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】CADによって作成された設計対象のレイアウトデータを利用して、目的に応じた設計対象領域の図面データを作成すること。
【構成】領域指定部109はCADによって作成された設計対象のレイアウトデータを記憶部104から読み出してレイアウトデータにおける図面作成領域を指定し、セル生成部110は領域指定部109によって指定された図面作成領域内のレイアウトデータのうち、同一機能を有し連続して配置された複数のレイアウト要素を一纏めにし、前記一纏めにしたレイアウト要素を、前記一纏めにしたレイアウト要素の輪郭である外枠セルに置換して指定領域図形セルを生成し、図面作成部111は前記指定領域図形セルを図面台紙セル内に配置することによって前記図面作成領域の図面データを作成する。 (もっと読む)


【目的】素子ばらつき等を考慮した歩留まりを高速で高精度に算出すること。
【構成】 シミュレーション情報作成部111はシミュレーションモデルパラメータ間相関係数データに応じた乱数を発生すると共に、典型的シミュレーションモデルライブラリ、複数のシミュレーションモデルパラメータの標準偏差及び典型的目的特性用シミュレーションネットリストを用いてモンテカルロ法により、相関のあるばらついたモデルパラメータを持つシミュレーションモデルライブラリと目的特性用シミュレーションネットリストを作成する。シミュレーション部112はこれらを用いて、ばらついた目的特性値を有するサンプルを得る。歩留まり算出部120は前記サンプルが所定の仕様を満たすか否かの適否を判定して歩留まりを算出する際、適否判定境界の学習機能を有するフィルタ114が適と判定しなかったサンプルについてのみシミュレーションを行って適否を再判定する。 (もっと読む)


【目的】 携帯電話のパネルに代表されるような小さなガラスパネルを、大きなレチクルを経由して、大きなガラス基板上に露光する場合に、レチクルデータとガラスデータとを同時設計し、そのコスト計算に最適な解を提供するガラスデータ設計システムの実現を目的とする。
【構成】 パネルセルデータとアライメントマークデータの形状およびガラスセルサイズ、各データの配置情報を含んだパラメータ情報を入力し、パネルレチクルセルデータを出力するパネルレチクルデータ出力機能111aと、アライメントレチクルセルデータを作成出力するアライメントレチクルデータ出力機能111bとを有するレチクルデータ作成手段111と、ガラスセルデータを作成出力するガラスセルデータ出力機能112aと、ガラスセルデータ作成のためのレシピ情報を作成出力するレシピ情報出力機能111bとを有するガラスセルデータ作成手段112とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用の複数のパネル基板データを短時間で比較検証できるようにすること。
【解決手段】CPU7は、記憶部8のデータファイル記憶部5に記憶したレチクルレイアウトデータ及び座標情報に基づいて、第2のパネル基板データを生成した後、前記レチクルレイアウトデータ及び座標情報に基づいて、第1のパネル基板データ中の前記第2のパネル基板データに対応する領域のパネル基板データを抽出し、前記抽出した第1のパネル基板データと前記第2パネル基板データとの差異を検証する。表示部1のパネル基板ウインドウ9に、前記検証した結果をグラフィック表示する。 (もっと読む)


【課題】 レチクルに設けられた露光要素による露光結果を予め検証できるようにすること。
【解決手段】 CPU7は、記憶部8のデータファイル記憶部5に記憶された露光要素の図形データ及び座標情報を参照して、前記露光要素に対応するディスプレイパネル上のパネルレイアウト要素を生成し、前記ディスプレイパネル上の複数のパネルレイアウト要素の位置関係を判別することによって前記露光要素がエラーか否かを検証する。表示部1は、パネル基板ウインドウ9又はレチクルウインドウ10内に、前記検証結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】 フラットパネルディスプレイに応じた正確なレチクルを容易に作成できるようにすること。
【解決手段】 ショット枠に対応する切断枠159によって水平方向の配線151と斜め配線152を切断する場合、配線151の切断端部には所定大きさの長方形の補正パターン154、155を形成すると共に、斜め配線152の切断端部には所定大きさの平行四辺形の補正パターン156、157を生成した後、補正パターン154〜157の外縁に所定幅のブラインド枠158を生成して、露光要素である繰り返し要素を作成する。 (もっと読む)


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